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初対面の人と話すことが苦手な方から、とにかく人と話すことが苦手…という方まで、人見知りの方にとって、多くの異性と会わなければならない婚活は、まるで苦行のように感じられるかもしれません。
と思われる人見知りさんも多いことでしょう。
中には、婚活を始めてみたものの、まったくうまくいかず、惨めな思いをした人もいるかもしれません。
ですが、人見知りを理由に婚活をあきらめてしまうのはまだ早いです!
人見知りでも婚活を成功させるため、人見知りの方におすすめの婚活方法と出会い方をまとめてみました。
人見知りの方用の婚活攻略方法を見てみましょう。
人見知りの人用 自己PRの書き方
書くことは、人見知りの人にとって最大の自己表現のチャンス
話すのが苦手な人にとって、書くことは、最大の自己表現の場です。
なぜなら、事前に対策を練って内容を用意しておくことができるからです。
それに、書いておきさえすれば、相手が勝手に読んでくれますから、多くを語らなくてもOK!
話すことが苦手でも、自己PRやプロフィール用紙を丁寧に書き込んでおけば、相手になにかしらの印象を残すことができます。
婚活において、プロフィール用紙が入り口となるケースは非常に多いです。
お見合いやネット婚活では、本人が出会うより先にプロフィールシートをチェックしますし、婚活パーティでも話をする前にプロフィールシートを交換します。
人見知りで話すことが苦手な人にとって、いきなり対面で話して仲を深めていかなければならない恋愛よりも、プロフィールシートに多くを語らせる婚活の方が向いていると言えるかもしれません。
人見知りで話すのが苦手…という人にとって、プロフィールシートは最大のチャンスです。うまく活用しましょう。
書くのが苦手な人も事前に項目を想定して準備ができる
なかには、
という方がいらっしゃるかもしれません。
自分のことを表現することが全般的に苦手…というお気持ちもよくわかります。
しかし、婚活で使用するプロフィール用紙に書く内容というのは、事前にある程度把握できます。
提出する前にじっくり自宅で用意できるものもあれば、婚活パーティのようにその場で書き込まなければならないケースもありますが、どんなプロフィールシートも書く内容はだいたい同じようなものです。
その内容は、
- 氏名
- 生年月日
- 年齢
- 職業
- 出身大学
のようなすぐに書ける内容と、
- 趣味
- 長所と短所
- 休日の過ごし方
- 自己PR
など、考えて書かなければならない内容のふたつに分かれます。
ポイント
この、すぐには書けない、考えて書かなければならない項目について、予測を立て、何を書くか対策を講じておく必要があります。
事前に内容さえ考えて用意しておけば、婚活パーティのように限られた時間の中でプロフィールシートを書かなければならない時も、焦らずに記入することができます。
自己PRの難関、長所が思い浮かばない人は欠点を言い換えてみる
人見知りの方や控えめな方に多いのが、
という方です。
そのため、長所や自分の良いところの欄を空欄で提出してしまったり、うまく書けないまま相手に見せるという事態に陥ってしまいます。
せっかくのPRポイントなのにそれではもったいないです。
あなたのプロフィールを見る方は、まだあなたに会ったことがないか、初めて会った方ですから、あなたがどんな方かわかりません。
長所や良いところは、その人の人となりを表す部分ですから、意外とチェックされています。
しっかりと自分の良いところをアピールしたいものです。
そこで、自分の良いところがまったく思い浮かばないという方は、反対に自分の欠点を思い浮かべてみてください。
長所と違って、思い浮かべやすいのではないでしょうか?
人見知り、気をつかいすぎる、気にしすぎる、優柔不断、頑固
などが思い浮かんだとします。
そうしたら、思い浮かんだ短所を書き出してみましょう。
次に、書き出した短所を長所に言い換えてみましょう。
例えば、
人見知り ⇒ 慎重な性格
気をつかいすぎる ⇒ 心配りができる、優しい
気にしすぎる ⇒ 繊細、注意深い
優柔不断 ⇒ 思慮深い
頑固 ⇒ 意志が固い
このように、短所を長所に言い換えると、思いがけず自分の良いところがみつかったり、長所が書きやすくなります。
ポイント
人見知りで婚活には向いてない…と思っていても「慎重な性格」と言い直せば気になりません。
それどころか、先行き不安定な昨今、石橋をたたいて渡るタイプの慎重なパートナーを探している方は多いものです。
特に男性の場合、この人なら将来を任せても安心だな、と女性に感じさせることができるでしょう。
自己PRの最重要項目趣味欄は正直に書くべきか
プロフィールシートで重要視される項目のひとつが、「趣味」です。
同じ趣味を持つ人をパートナーに探しているという人は多いものです。
しかし、この趣味欄、意外と書くのが難しいもの。
という方から、
と悩む方まで、人見知りさんやコミュ障さんには悩ましい項目のひとつです。
まずは、趣味欄に「特になし」と記入することだけは避けましょう。
特に趣味がない人でも、「これから一緒に楽しめる趣味を探してみたいです」と一言書くことで、格段に印象が良くなります。
なにも趣味のないつまらない人、と思われるより、この方が前向きな姿勢が伝わりますね。
次に、プロフィールシートに書いてもいいかどうか迷ってしまうような趣味しかない…という場合を考えてみましょう。
例えば、
という男性の方や、
という女性の方など、ちょっとマニアックな趣味や相手に知られたらどう思うかな…と迷ってしまうような趣味がありますよね。
もしあなたが、結婚相手とその趣味を共有したいと思うなら正直にその趣味を書きましょう。
例えば、アニメが好きな人と結婚したいと思うなら、趣味欄に「アニメ」と書くべきです。
コアな趣味が一致すれば、急速に仲良くなれますので、ちょっと引け目を感じていた趣味も強みとなります。
アニオタだから付き合いたくない…と倦厭する人とは、はじめから縁がなかったと思えばよいのです。
注意ポイント
趣味を共有したいと思わない場合は、お相手に引かれてしまうかもしれないような趣味をわざわざ書くことはありません。
結婚後も自分だけでその趣味を楽しめばよいのですから、わざわざ間口を狭めることを書かなくてもよいでしょう。
人見知りが苦手とする 自由記入欄、一言の書き方
人と話すことが苦手な方は、何を話していいかわからないという悩みを抱えているものです。
そんな人見知りの方にとって、内容の自由度の高い、自己PR欄や、自由に一言欄は、もっとも苦手とする項目ではないでしょうか。
何を話していいのかわからないのと同様に、何を書いていいのか分からないと頭をもたげてしまいます。
そこで、書くことが思い浮かばず困ってしまう方には、自由記入欄を利用して、人見知りであることをカミングアウトしてしまうことをお勧めします。
と思われるかもしれません。
しかし、人見知りをカミングアウトすると良い点が2つあります。
ひとつは、同じく人見知りの人に親近感や安心感を持ってもらえることです。
なんて声をかけてもらえたらほっとしますよね。
お相手も、自分と同じ人見知りの人がいた、と安心して打ち解けやすくなるでしょう。
ふたつめは、人見知りと書いておくことで、誤解を招くことを避けられます。
うまく話せなくて黙ってしまったり、なにを話そうか迷っているうちに無言になると、お相手から、
と誤解されてしまうことがあります。
特に無口な男性は、
と言われてしまったり、
と女性から腹を立てられてしまったりした経験があるのではないでしょうか?
人見知りと書いておくと、
と事前に理解しておいてもらうことができますので、あらぬ誤解を防ぐことができます。
しかし、ただ「人見知りです」と書くだけでは脳がありません。
見た人の印象もそんなに良くはないですよね。
そこで、人見知りにプラスして、自分の良いところや趣味をアピールしましょう。
男性の方であれば…「人見知りでぶっきらぼうな話し方になってしまうこともありますが、本来は優しい性格で、慣れるとよく話します。
登山が趣味なので、ご一緒できれば嬉しいです」
ポイント
クールな男性は意外と女性に人気があります! 本当は優しいというギャップも良いですね。
スポーツ好きな男性も人気があります。あなたの趣味に興味のある方から積極的に話しかけてもらえそうです。
「人見知りで自分のことを話すのは苦手ですが、自分の考えはしっかり持っていて慎重に行動するタイプです。
調べ事は得意なので、行ってみたい場所や興味のあることがあれば教えてください!」
ポイント
将来の伴侶として頼りになりそうな印象を持たせることができます。
「教えてください」と書くことで、女性の方から話題を投げかけてくれますし、デートプランを立てることに積極的な姿勢が好印象です。
「わたしは人見知りで、初めての人とお話しするのはちょっと苦手ですが、お話しを聞くのは大好きです。いろいろなお話しを聞かせてください。
カフェめぐりが好きなので、お茶を飲みながらゆっくりとお話しして仲良くなれたら嬉しいです」
ポイント
話を聞いてくれる女性は男性にモテます。具体的なデートプランも書かれているので、男性にとって誘いやすいでしょう。
丁寧で柔らかい文体を心がけると、女性らしさが出て良いですね。
「人見知りでうまく話せないことがあるかもしれませんが、気を悪くなさらないでください。たくさん話しかけてくれると嬉しいです。
お菓子作りと料理が得意なので、仲良くなれたらご馳走したいです」
ポイント
「話しかけてください」と書いておくことで、明るく会話上手な男性で、あなたに興味がある方から積極的に話しかけてもらえます。無言になっても変な誤解もされません。
料理ができる女性は高ポイントです。得意なら書いておくと人見知りをカバーできます。
ターゲットとなる異性像を意識して書こう
自由記入欄や自己PR欄を書くときに意識して欲しいのは、自分がどのような異性をターゲットとしているか、という点です。
同じく人見知りのおとなしい人の方が安心するのか、自分とは違って積極的に引っ張ってくれる人を求めるのかで、PRの書き方は異なります。
自分と同じおとなしめの方を求めるなら、
わたしは少し人見知りなところがありますが、優しく穏やかな性格だと言われます。
同じように人見知りで穏やかな性格の方と、ゆっくりと時間をかけて仲良くなりたいです。
無言の時間も心地よいと感じられる関係が理想です。
というようなPR文が良いでしょう。
積極的に引っ張ってくれる人が理想の場合、
わたしは自分から話しかけることが苦手な人見知りですが、新しいことや知らないことにこれからチャレンジしてみたいので、ぜひいろいろなことに誘ってください。
調べ事は得意なのでプランニングはお任せください!
慣れればよく話すので、趣味や好きなことを共有して仲良くなれれば嬉しいです。
などと書けば、積極的な異性から声がかかるでしょう。
ポイント
いまはグイグイ引っ張ってくれるタイプの女性も多いので、積極的に行きたいところややりたいことを提案してくれる女性は多いでしょう。
でもデートプランまで女性に丸投げにしてはちょっと情けないので、男性の方は、お相手の希望を聞いて情報を集めたり、行き方を調べるなど、協力する姿勢を持っていることをアピールするのを忘れないでください。
人見知りの出会い方 街コン・婚活パーティ編
出典元:PARTY☆PARTY
大勢と話さなければならない街コン、婚活パーティは人見知りにとって修行の場
大勢の人と話さなければならない街コンや婚活パーティは、人見知りの人にとって、もっとも行きたくない出会いの場かもしれません。
特に、フリータイムといって、自分から異性に話しかけに行かなければならない時間が設定されているものは、人見知りやコミュ障にとっては難易度が高いものとなります。
しかし、これだけたくさんの初対面の人と話ができる場はそうそうありません。
人見知り克服のための練習の場と思ったり、ここで修行して初対面の異性と話すことに少しでも慣れようと思って参加をしてみるのも手かもしれません。
その場合は、事前にプログラムをよく確認し、フリータイムのないものを選ぶなど、参加しやすそうなものに申し込みましょう。
はじめのうちは、うまくいくことを目標にするのではなく、異性と話をすることに少しでも慣れるという点に照準を定めておくと、深く傷つくこともありません。
はじめから対面で出会うので、見極めができるのが利点
街コンや婚活パーティは、ネット婚活やお見合いと違い、はじめから対面で出会います。
そのため、ちょっと変な人やヤバイな…という人は直感で気が付きやすいという利点があります。
ネット婚活などの場合、
ということもありえます。
この場合、メールのやり取りをしていた間の時間のロスや、費用のロスが痛手となります。
気持ちが高まっていた場合、精神的にも痛手となります。
婚活パーティや街コンでは、はじめから相手が目の前にいますので、プロフィールカードに書かれた条件にプラスして、話してみた印象や容姿などをその場で判断することができます。
一対一で話す場が設定されているので、実は話しやすい
人見知りの人にとって、参加しづらそうに感じられる街コンや婚活パーティですが、最近では、大勢の人の中に放流されて自分から目当ての人に話しかけるというスタイルの会は少なく、プログラムに沿って進行され、参加者全員と一対一で話す場が設けられている会が多くなっています。
自分から誰かに話しかけるのはハードルが高く、壁の花になってしまいがちな人見知りさんにとって、一対一で話す場が設けられているパーティの方がハードルが低く、話しやすいと思いませんか?
人見知りといっても色々ですので、
という方や、
という方もいます。
婚活パーティや街コンも多様化し、小人数限定を謳ったものや、個室で一対一で会話ができるものなど、様々なプログラムが用意されています。
自分に合ったプログラムを選択し、参加することで話しやすくなります。
ポイント
参加した全員とうまく話せなくてもいいのです。その中に一人でも話しやすかったなという人がみつかればいいのですから。
少し勇気を出して参加してみてください。
引っ張ってくれる異性をターゲットにしているコミュ障さんには良き出会いの場
街コンや婚活パーティには、コミュニケーション能力や容姿にある程度の自信がある方が多く参加しているように思います。
男性も女性も場慣れしている方が一定数見られ、もともとのコミュニケーション能力が高いことも手伝って、こちらに興味を持ってくれれば、連絡先の交換やデートのお誘いなど、流れるようにサクサクと進めてくれます。
女性も積極的な方がたくさん参加していますので、連絡先のメモをくれたり、自分からメールをくれたりする方が多くいます。
という方にはうってつけの出会いの場です。
話すのが苦手でも、声をかけてもらえるよう、万全のプロフィールシートと笑顔で臨みましょう。
少人数、趣味限定など参加しやすいところを探そう
婚活パーティや街コンも、その人気に伴い、内容が多様化しています。
- 少人数限定での会
- 男性年上・女性年下の会
- 犬が好きな人限定の会
などなど、その内容は多岐にわたります。
例えば、趣味の話しなら話しやすいという人は、自分の趣味に合った会を選ぶとスムーズに会話ができそうです。
人見知りの人限定!という婚活パーティや街コンも企画されています。
来る人が全員人見知りと分かっていると、すごく安心ですよね。
自分には絶対無理だ…。
と思っていた街コンや婚活パーティも、探してみると参加しやすいものが用意されています。
ぜひチャレンジしてみてください。
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人見知りの出会い方 婚活サイト・マッチングアプリ編
出典元:Omiai
ネット上では饒舌!というコミュ障さんには最適
インターネット上でお相手を検索し、気に入った方とメッセージの交換からはじめるネット婚活。
という方や、現実世界ではコミュ障だけど、ネットの世界では饒舌な「ネット弁慶」にはおすすめの出会い方です。
メッセージは会話と比べると、内容をじっくりと考えて返信ができるので、実際の会話ではどう答えていいか分からずうつむいてしまう…というような人見知りさんにうってつけの婚活方法といえます。
時間をかけて、ゆっくりと落ち着いてコミュニケーションが取れますので、自然とあなたの良さがやり取りの中ににじみ出てくるでしょう。
ポイント
素直なやり取りで気の合った人は、ほんとうに合う人ということができます。
心から自分と合う気の許せる相手を探している人見知りにとって、最適な婚活方法といえます。
姉の私から見ても、女性とどうやってコミュニケーションを取っているのだろう…と心配するほどのコミュ障でしたが、メッセージを通して少しずつ自然と親しくなったことが良かったようです。
同じ趣味の人や同じくコミュ障!という人に出会いやすい
ネット婚活は、お相手の条件をじっくりと検索して、自分の好みの条件とマッチングできるのが最大の魅力です。
趣味や性格についても書かれていますので、
- 同じ趣味で話しやすそうな方
- 同じく人見知りで意気投合できそうな方
- 人見知りの自分をリードしてくれそうな方
など、好みに応じて探すことができます。
最近では、好みや趣味に応じた細かいカテゴリを作っているサイトもあるので、自分と共通の趣味を持った人と出会いやすいです。
共通の趣味のある人なら、話題に困りませんので、人見知りでも話しやすいですね。
また、婚活サイトは、登録している人数が圧倒的に多いので、その場にせいぜい50人くらいしか集まっていない婚活パーティや街コンと比べ、自分と合う人と出会える可能性は高くなります。
あなたと同じように、人見知りを理由にネット婚活を選んだ登録者もたくさんいることでしょう。
実際に会う段階で当たりハズレがある
ネット婚活は、ネット上でのやり取りからはじまりますが、メッセージのやり取りなどを通じて気が合う人がみつかれば、いずれ直接会うことになります。
この実際に会う最初の顔合わせがハードルとなります。
ネットでやり取りしていた人と実際に会うとなると、
と、普通の人でも緊張しますが、人見知りさんはさらに緊張されるでしょう。
加えて、
という事故もあり得ます。
いわゆる「写真詐欺」と呼ばれる、ネット上で登録されている写真と実際の容姿が詐欺レベルで違うという事例や、メールで想像していた性格と実際に会って話した感じが違った、会ってみたら変な人だった…というようなことも往々にしてありうるのです。
また、これは自分が感じるだけでなく、相手が自分に感じる可能性もあることなので、
ということも起こり得ます。
結婚に真剣ではない人も登録している
ネット婚活では、不特定多数の人が登録しているので、結婚への真剣さが人によってかなり異なります。
真剣に結婚したいと思って登録している人もいますが、適当に遊べる相手を探しているという人も登録していますので注意が必要です。
要注意!
女性の場合は、一回限りの関係目当てで近づいてくる輩もいますので、特に注意してください。
男性の場合も結婚詐欺や、高額な壺を売りつけられる…なんていう詐欺にひっかからないよう注意が必要です。
このような注意点に気を付けてさえいれば、人見知りの方にとってネット婚活はやりやすい婚活ツールということができます。
ぜひ利用してみましょう。
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人見知りの出会い方 結婚相談所編
出典元:IBJメンバーズ
結婚への一番の近道。結婚に真剣な人が一番多いのは結婚相談所
「最後の砦」なんて揶揄されてしまうこともある結婚相談所。
と思ったり、
なんて思う方もいるかもしれません。
結婚相談所に登録し、お見合いで夫と知り合い結婚した筆者もそう思っていた一人です。
しかし、結婚相談所は結婚に真剣な人が一番多く集まっているところです。
入会金や、諸費用が高額なこと、入会に審査があり独身証明書や卒業証明書、所得の証明書などを提出する必要があることなどから、その経費と手間を乗り越えてでも登録し、結婚したいと考える男女が集まっている精鋭の集まりが結婚相談所と言えます。
早い人では、お見合いから結婚まで3ヶ月!というケースもあるほど、マッチする人がみつかればとんとん拍子に結婚まで話しが進む結婚への一番の近道です。
1年以内に結婚したい、と明確な目標がある人や、結婚に真剣な方にはもってこいの出会いの場です。
条件が良い人は声がかかりやすい、特に若い女性と条件の良い男性は一発逆転のチャンス!
結婚相談所に登録する際、詳しいプロフィールを書いて登録します。
その内容は多岐にわたりますが、たいていの場合、
- 顔写真
- 氏名
- 生年月日
- 学歴
- 職歴
- 身長
- 体重
などの基本情報と、
- 趣味
- 好みのタイプ
- 休日の過ごし方
- 理想の家庭像
などを書くことになります。
このプロフィール、その昔には「釣り書き」と呼ばれたものがあなたの名刺代わりとなり、お相手の異性のもとに届きます。
プロフィールを見て、実際に会いたいかどうか判断され、「会いたい」というお返事がもらえればお見合いが成立となります。
この際、書類上で条件の良い人は多くの異性から声がかかります。
ポイント
女性であれば、容姿の良い人(写真は必ずプロに撮ってもらいましょう!)、20代の年齢が若い人は引く手あまたです。
男性であれば、収入の高い人、学歴の良い人、勤め先がしっかりしている人は人気が高く、多くの女性から声がかかります。
昨今では、結婚相談所に女性の登録が増えており、男性不足となっているので、ご自分でもびっくりするぐらい多くの女性から声がかかると思います。
ところが、結婚相談所に登録した前の年にたまたま残業が多く、収入が高くなっていたことから、入会するなり何十人もの女性からお申し込みがあったそうです。
このように、たとえ人見知りでも、書類上の条件がいい方は声がかかりやすいのが結婚相談所の利点です。
仲人さんやカウンセラー、プロが間に入るので、話下手でも安心
書類上の条件が良く、お声がかかっても、お見合いという次の難関が人見知りのあなたに降りかかります。
とがっかりしないでください。
結婚相談所を利用する場合、たいていの場合は、あなた専属の仲人さんやカウンセラーさんがついてくれます。
お見合いの席でも、このカウンセラーさんが同席してくれますので安心です。
専属カウンセラーとは
- お互いのプロフィールを見ながら、共通点をみつけてくれたり、ふたりが話しやすいように話題を提供してくれます。
- あまりに会話に詰まっていれば、あなたに代わって受け答えをしてくれたりもしますので、慣れないうちはこのカウンセラーさんを頼りにすることができます。
- お見合いの後にお互いが気に入り、交際継続となった場合や、お断りを入れる際のお返事もカウンセラーさんが代わって行ってくれるので、気をつかいすぎることもありません。
- 交際継続になった時も、ことあるごとに相談に乗ってくれますので、メールの送り方や、デートの誘い方、どこへ行ったらよいのかなど、なんでも相談に乗ってもらいましょう。
カウンセラーさんは何人もの婚活をお世話しているプロです。
人見知りの方の婚活方法もきっと熟知していて、上手に導いてくれます。
伴走してくれる頼もしいパートナーがいることも、人見知りの方にとって大きな魅力です。
結婚相談所、かかる費用はトップクラス
しかし、結婚相談所はさまざまな婚活方法のなかでも、かかる費用はトップクラスです。
例えば、
- 相談所に入会するのに入会金10万円
- 月々の会費が1万円
- お見合いが成立すると、会うのに1万円
- 成婚退会するのに10万円
…と、なにをするにも費用がかかります。
費用がかかる分、手厚くフォローしてもらえますので、
など、自分なりのルールを決めて利用すると良いでしょう。
うまくいけばトントン拍子に結婚できる、まわりの大人がまとめてくれるのが結婚相談所の利点
先にも書きましたが、結婚相談所では、うまくいけば最短ルートで結婚することが可能です。
その昔、私たちの両親の時代は、お見合いで出会ったから結婚を決めるまで、基本3ヶ月というルールがありました。
これは、決めるのに時間をかけてしまうと女性が歳を取ってしまい、嫁の貰い手がなくなるとされていたからです。
断るにしてもなるべく早く断るのが礼儀、結婚するにしてもなるべく若いうちに責任を取るのが礼儀とされていました。
現在でも、その習慣がわずかに残っているため、結婚相談所で出会うと比較的スピーディに結婚を決めることができます。
特に、両親にその感覚が強く残っているため、「お見合いでいい人に出会った」と相談しようものなら、「早く決めてしまいなさい!!」と猛烈なプッシュがあるはずです。
そうこうしているうちに外堀が埋まり、気が付くと両親顔合わせの日取りが決まっていた…なんてこともあります。
- 自分から告白して
- デートを重ねて
- プロポーズをして…
と、人見知りの男性にとってはいばらの道と思われるステップが、カウンセラーさんや両親によって自然と形づくられて行くので、失敗もありません。
もちろん、自分のペースでじっくりと時間をかけて、結婚まで見極めることも可能です。
しかし、お互いの両親に話してからはスピーディで、「付き合ってる人がいる」と報告した瞬間から両家の親の「相手に会わせて」コールが激しく、交際報告の翌月に両家に挨拶に行き、その1ヶ月後には両家顔合わせ。
顔合わせをしたホテルのウェディングデスクにそのまま見学にいざなわれ、顔合わせの1ヶ月後に式場予約、3ヶ月後に入籍…というスピード感で、あっという間に結婚していました。
合う人がみつかれば、とんとん拍子に結婚を決めることも夢ではありません。
ポイント
しっかりしたプロフィールをはじめに交換しているため、行き違いがなく、両親にも反対されにくく、結婚へ向けて、周りの大人からのフォローが入りやすいことが結婚相談所の魅力です。
人見知りやコミュ障さんにとって、周りの大人のフォローは心強いことこの上ありません。
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人見知りの人にとって、新しい人と会い、話しをして仲を深めていく婚活はハードルの高いものです。
そのため二の足を踏んで行動に移せない方も多いのではないでしょうか。
しかし、人見知りでもいつかは自分に合ったパートナーを見つけて幸せになりたいですよね。
高いコミュニケーション能力が求められる婚活も、プロフィールシートを事前に対策し、数多くある出会い方の中から自分に合った方法を選ぶことで、進めやすくなります。
受験や試験に対策が必要なのと同じように、婚活にも対策が必要なだけなのです。
人見知りの人向けの婚活対策が分かったいま、勇気を持って次の一歩を踏み出してみてください。