【妥協婚】結婚相手の容姿は妥協したくない?後悔しないための妥協点

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2013年にフジテレビ系で放送されたドラマ「最高の離婚」での名言があります。

「結婚なんて打算、妥協、惰性、そんなもんです。」

なんとも夢も希望もない言葉かもしれませんが、沢山の結婚経験のある男女の共感を呼び、話題となりました。

それが現実かと思うと、結婚に対して消極的になってしまいそうですよね。

ちなみに、ドラマでは主人公カップルの結婚は破局に向かってしまいます。

男性
妥協なんて嫌だ。

全て自分の求める条件の揃った、理想の相手と結婚したい!

多くの人は、実はそう願っているはず。

しかし、完璧な理想の相手との結婚ができる人、というのは、はっきり言ってかなりの少数派なのです。

「それならば」と割り切って、とにかく妥協してでも結婚するべきなのでしょうか。

『妥協して結婚した人の半数は後悔している』(東洋経済ONLINE )という調査結果があります。

出典元:東洋経済ONLINE 

長い結婚生活、できれば後悔なんてしないで、幸せに送りたいものですよね。

 

結婚して後悔しないようするために、

  • 妥協してもいい点
  • 妥協してはいけない点

について、男性女性それぞれの立場から考えていきたいと思います。

妥協してもいい点

顔・容姿

男女ともに、顔、スタイルなどの容姿の魅力に惹かれて恋愛感情を持つようになる、ということが多いのではないでしょうか。

ふわふわと浮かれた恋愛関係の間は、自分のタイプの容姿の異性とのお付き合いは「最高!」と思えるかもしれません。

しかし、様々な現実問題に直面していかなければならない結婚生活の上では、結婚相手を容姿で選んでしまうと、後悔する可能性が大きいのです。

形あるものはいつか失われていくもの。

年月を重ねるうちに容姿には必ず衰えが来るものです。

リアルに痛感してしまいますね。

 

美人は三日で飽きるがブスは三日で慣れる

はじめは魅力を感じなかった容姿にも、結婚生活を重ねていくうちに愛着を持つようになる、ということもあるようです。

男性が女性を顔で選ぶ場合

デートではばっちりメイクしている女性だったとしても、その後の長い結婚生活ではすっぴんでいることの方が多いのだ、という可能性も忘れてはなりまん。

女性が男性を容姿で選ぶ場合

どんなイケメンでも「頭髪が薄くなる」などといった、加齢による外見の大きな変化は避けられない場合もある、ということも覚えておきましょう。

容姿の魅力にこだわらなければ、性格や相性などの内面の魅力に気づくことができ、より幸せな結婚生活が送れる相手を見つける可能性も高くなってきます。

容姿の魅力は、男女ともに長い結婚生活を考えた上では、相手に求めるべき重要項目ではないようです。

 

身長

結婚相手の身長にこだわる人は多いのではないでしょうか。

男性の場合

男性は、自分より身長の高い女性を敬遠してしまう傾向があります。

しかし、高身長の女性は、自分の身長にコンプレックスを持っていたりもするものです。

ですから、男性の方で身長を理由に劣等感を持つ必要はないのです。

女性の場合

女性は高い身長の男性を結婚相手として選びたがる傾向があります。

外見の好みで選ぶ場合もあるでしょうし、将来子供を持った時を考えて、高身長の相手を求める女性もいるかもしれません。

しかし、高身長であることは、子供の将来の幸せのためにはそれほど有利な要素でもないはずです。

容姿の項目とも重なりますが、身長にこだわらなければ、よりぴったりな結婚相手にめぐり合う確率も高くなります。

やはり身長も、男女ともに結婚相手に妥協しても良いポイントでしょう。

 

趣味

趣味の合う相手とならば、結婚した後に一緒に趣味を楽しむことができるので、より幸せな結婚生活が送れそうですよね。

しかし、必ずしも趣味が一致しなければ幸せな結婚生活が送れない、とうことでもありません

趣味は全く違うけれど、お互いの趣味を尊重し、それぞれが個々に趣味を楽しむ時間が持てるならば、相手への愛情も深まって、より幸せな結婚生活が送れる、という場合もあるのです。

吉田
友人は「お笑い鑑賞」が趣味なのですが、彼女の旦那さんは、お笑いに全く興味がありません。

旦那さんは自身の趣味である「大工仕事」に夢中なため、友人はパソコン独占状態でお笑いを楽しむことができているそうです。

また、本人に特別な趣味はないけれど、収入などの面で相手の趣味のための余裕を与えてくれる、という結婚相手もいることでしょう。

よほど自分の趣味を否定したり、邪魔してくるような相手でない限り、趣味の違い、というのは妥協するべき点なのではないでしょうか。

 

しかし、趣味の種類によっては妥協してはいけないものもあります。

男性の場合

ギャンブルという趣味は、依存性が強く、ひどい場合は家庭生活を破綻に導いてしまうこともあるのです。

ギャンブル以外でも、お金のかかる趣味に自分の収入をつぎ込み、家庭を顧みない、というような男性も、結婚相手としてはふさわしくないでしょう。

女性の場合

女性に多い「買い物」という趣味。

家計を考えて、その範囲内で楽しむぐらいならいいでしょうが、浪費してしまうほどにもなると考えものです。

男性女性いずれの場合も、家計を圧迫するほどの趣味に関しては妥協してはいけないでしょう。

 

年齢

女性
どうしても同世代がいい!
男性
若い女性がいいなぁ。
女性
やっぱり年上男性でなきゃ。

と相手の年齢にこだわる人もいるかと思います。

しかし、結婚相手を選ぶポイントとして、年齢もある程度妥協しても良い点だと言えます。

外見はともかく、結婚生活を送る上で重要な、収入や性格、相性といったものは、年齢では決して測れないからです。

 

「年の差婚」も増えてきています

結婚相談所・株式会社アルパが行なった「結婚に関するアンケート」によると、10年前は全体の15%にすぎなかった「11歳以上差」の結婚が、現在は46%と3倍も増加しているという結果になりました。

坂本です
年の差婚には、年上の相手の包容力に安らぎを覚えたり、年下の相手の若さに癒されたりと、年の差があるからこその良さがあります。

最初は気になったかもしれない年齢差も、相手の内面を知り、愛情を持つようになると、年齢のことはだんだん気にならなくなるものです。

吉田
「愛があれば年の差なんて」

ということですね。

 

しかし、女性の方が大きく年上のパターンだと

女性
私一人、だんだんと先に老けていってしまったら、

あの人からの愛情が失われてしまうかもしれない…。

と不安を覚えたりする可能性も考えられます。

また、どの組み合わせの年の差カップルにも言えることですが、大きな年齢差にジェネレーションギャップを感じてしまう、などという問題もあるかと思います。

同世代の他の異性と自分のお相手を比べたりせず、お互いを尊重することが、年の差婚を成功させる秘訣です。

 

妥協しない方がいい点

年収

ラブラブの新婚時代なら、

女性
愛さえあればなんとかなる!

と思えていたとしても、

年月が経ち、お互い新鮮さを失った後で、切り詰めた節約などを強いられるゆとりのない生活を長く続けたりすれば、いつまでも収入の増えない相手に幻滅してしまう、という場合が多くあります。

坂本です
やはり、これは女性側が多く経験してしまうことではあります。

ですが、今や男性側でも、相手の低い収入に結婚を後悔する可能性が十分に有り得る昨今なのです。

結婚とは新しい家庭を築くこと

子供を作り育てていく、ということであれば、何十年か将来の生活設計まで立てていかなければなりません。

子供に関することは後でも触れますが、子供が何人欲しいのか、どんな風に育てたいのか。

また、子供を作らないとしてもどんな生活をしていきたいのか。

そういったことを結婚前に十分イメージし、「では、どのくらいの収入が必要か?」ということもある程度考えた上で、結婚相手を見極める、ということが男女ともに必要となるでしょう。

 

価値観

デートなどで時々会うだけの恋人同士ならば、自分とはまったく違う価値観の人とのおつきあいは、時に刺激的で楽しいものになるかもしれません。

しかし、毎日日常生活を共に過ごし、末長く続く家庭を築いていく相手との価値観の大きなズレは無視できないものがあります。

吉田
もともと、全く違う家庭環境で育った他人同士が一緒に暮らしていくのですから、多少の価値観の相違はあたりまえです。
坂本です
それでも、どうしても相容れない価値観の違いがある。これも事実。

例えば、「お金を儲けて贅沢な生活をすることが一番の願いだ」という人と、

「慎ましやかに暮らすことが夢だ」という人が結びついたとしたら、

結果は目に見えているでしょう。

吉田
たしかにそうですね。

「老後は絶対に田舎で野菜なんかを作って暮らしたい」という奥さんと、

「生涯バリバリ現役都会でメイクマニー!」な旦那さんとの結婚が、

熟年になって危機に陥っている、というケースも確認しています。

自分の絶対譲れない価値が、相手の譲れない価値と衝突してしまう、というような組み合わせでは、結婚を後悔してしまうことになるのです。

やはり、決定的な価値観の違いというのは、男女ともに妥協してはいけないポイントの1つです。

 

子供

  • 子供を作らず、いつまでも二人だけの暮らしを楽しみたいのか
  • 子供のいる家庭を築いていきたいのか
  • 子供を作るなら何人くらい欲しいのか

このことは、結婚前に必ず確認しておくべきことです。

子供が欲しいから結婚したい、と思う人も少なくありません。

そのような人が、「子供は欲しくない」という相手と結婚してしまったならば、二人の間の溝は相当大きなものとなり、後悔する結婚となってしまうでしょう。

吉田
特に、女性には出産へのタイムリミットがある分、子供を作るか否かというのはとても重要なチェック項目となるんです。
坂本です
男性にとっても、子育てにかかる費用があるかないかでは、その後の収入へのノルマやライフプランが全く違ったものになります。

子供を持つ、という同意があったとしても、育児と仕事の分担、生活費や教育費の負担はどうするのか、その辺りも含めた子育てへの考え方も、お互いにすり合わせていくことが必要になります。

吉田
結婚相手との子供に対する考え方の大きな違いを、

「結婚したら考え方もそのうち変わるだろう」

と軽く考えてしまっていたために、やはり意見が合わず離婚に至ってしまう、というケースも多くあります。

 

ポイント

子供を持つか否か。

これは男女ともに相手に絶対確認しておくべきことでしょう。

幸せな結婚のために、自分自身が人生において心から求めているものはなんなのか?

まずは、ここから見つめなおしてみても良いかもしれませんね。

ほどよく上手に妥協して、素敵な結婚相手が見つかるといいですね!

 

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