本ページはプロモーションが含まれています
「アニメが好き!」「ゲームが好き!」といったいわゆるオタク趣味を持っている人は、基本的にインドアな人が多く、恋人が欲しくても中々出会うチャンスに恵まれません。
今まで生きてきて一度も彼氏・彼女ができたことない、という人も多いです。
ただ、10年ほど前までは、オタクは根暗だというような悪い偏見が多く持たれていましたが、今ではオタク趣味を隠す人も減り、さらには人気アイドルまでもがオタク趣味をオープンにするなど、その悪いイメージも払拭されつつあります。
今回は、そんなオタク趣味を持っている人におすすめな恋活方法を、私の恋活経験も交えてご紹介します!
オタク趣味を分かち合える相手を探している人も、今まであまり恋愛経験のない人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
同じ趣味の相手と出会えるアプリを選ぶポイント4つ
相手の外見だけでなく趣味など内面を検索できる
オタク趣味のある人が恋活をするにあたって重要視することは、自分の趣味を理解してもらえるか、あわよくば同じ趣味の人と出会いたい、ということです。
そのため、外見だけで相手を次々選んでいくようなアプリでは、相手がどんな人かわからないままやりとりが開始してしまうため、オタクであることを話すきっかけを失ってしまう可能性も。
アプリを選ぶときには、プロフィールの項目内に趣味に関するものがあるかをチェックすれば、あらかじめ相手と自分の趣味が合うかを判断できるため便利です。
コミュニティ機能など似た人が集まるツールが利用できる
検索機能や、近くの地域の会員を一覧表示させても、大手サイトであれば1人1人のプロフィールを確認していくのは時間がかかります。
しっかりプロフィール項目を埋めている人なら問題ありませんが、プロフィールを埋めていないけど実はオタク趣味を持った会員もいるかもしれません。
そんなときに便利なのが、コミュニティ機能のあるアプリです。
自分の趣味のコミュニティに入るだけで、同じ趣味の人を簡単に見つけ出すことができます。
コミュニティジャンルが多いサイトほど、自分とぴったり趣味の合う人とマッチングする可能性が高くなると言えるでしょう。
出会い系要素が強いサイトは利用しない
恋活を目的としているオタクの人にとって、出会い系要素の強いサイトやアプリの利用はおすすめできません。
老舗の出会い系サイトなどは会員数も多く、出会いやすいように感じられますが、実際は割り切り目的や金銭絡みの誘いが多いです。
会員数が多いからといって、大手サイトにやみくもに登録するのではなく、しっかりと恋活を目的としているサービスを利用した方がよいでしょう。
サクラや業者のいない安全なアプリに登録
最近では24時間監視を行っている安全対策万全のアプリが増えていますが、運営サポートがしっかりしていないものも数ある恋活アプリの中には存在します。
通報や問い合わせにしっかり対応してくれるサイトなら問題ありませんが、口コミや評判でサクラや業者が多いと書かれているアプリは注意が必要。
アニメや漫画の話で盛り上がったと思ったら、他サイトへ誘導されたり、金銭要求をされたりすることが多々あります。
サクラや業差の会員は、あなたに気があるようにうまく話を合わせてきますので、騙されないようにしてくださいね。
恋活におすすめなマッチングアプリランキング
上記で説明したポイントから、オタク趣味の異性と出会いやすいマッチングアプリを口コミ評価の高い順番にランキング形式でご紹介します。
どれも優良アプリなので、いくつか登録してみて自分にあったものを探してみることをおすすめします。
1位:ペアーズ
アプリ名 | Pairs(ペアーズ) |
---|---|
運営会社 | 株式会社エウレカ |
リリース時期 | 2012年 |
会員数 | 累計会員600万人以上 |
男女比率 | 6:4 |
メインの年齢層 | 20代 |
プロフィールを埋めている人が多い
ペアーズはプロフィール項目が25個以上と項目が多いのですが、このすべての項目をしっかりと埋めている会員が非常に多いです。
詳細項目の中には「好きなこと・趣味」といった欄があり、オタク趣味をアピールしたいなら、具体的な内容を入力することで検索にかかりやすくなります。
複数入力ができるため、相手を探すときにもこの項目をチェックすると便利です。
コミュニティ機能で趣味の合う人を探せる
自己紹介やプロフィールをに加え、自分の趣味や考え方などに合ったコミュニティに入れば、より似たタイプの異性と出会いやすくなります。
「ワンピース大好き」や「ジョジョの奇妙な冒険」「銀魂好きに悪い奴はいない」など、コミュニティにはアニメ、漫画、ゲームの作品ごとのものまであるので、共通の趣味の相手を探すのにぴったりです。
例えば、「ジョジョの奇妙な冒険」のコミュニティに参加している人とマッチングできたら、「ジョジョは何部が好きなんですか?」といった感じで、最初からお互い興味のある話題で盛り上がることができます。
国内最大級の会員数
ペアーズは国内最大級の600万人の会員数を誇る、大手恋活マッチングアプリです。
これだけの会員数がいるにも関わらず、真面目な出会いを求めている登録者がほとんどというのが最大の魅力。
自分からアプローチすることが苦手な奥手さんでも、異性からアプローチされやすいです。
デメリット
- 年齢が20代中盤に偏っているため30代後半以上は苦戦する
- 無料でできる「いいね」に限りがある
- 女性会員の退会率がやや高い
2位:タップル誕生
アプリ名 | タップル誕生 |
---|---|
運営会社 | 株式会社サイバーエージェント |
リリース時期 | 2014年 |
会員数 | 約250万人 |
男女比率 | 6:4 |
メインの年齢層 | 20代後半 |
趣味でつながる恋活アプリ
タップル誕生は公式のキャッチコピーとして「趣味でつながる恋活アプリ」を謳っています。
このコピーに惹かれて登録している人も多いため、つまり趣味の合う人と出会いたいと考えている人の割合が高いアプリだといえます。
オタクであることを隠した付き合いはできるだけ避けたいものですよね。
タップル誕生は趣味をオープンにしている人が多いため、同じ趣味を持つ人を見つけやすく、自分もオタク趣味を隠さずアピールポイントにすることができます。
充実のコミュニティ機能
タップル誕生では数多いカテゴリーの用意されたコミュニティ機能を利用できます。
アニメやマンガといった趣味のコミュニティから、「インドア派」などのカテゴリーもあり、同じタイプの会員同士が交流しやすくなっています。
コミュニティに入ると10問ほどの質問に回答することになり、その後自分のプロフィ―ルに趣味として掲載ができるので便利です。
コミュニティは「アニメ」「漫画」と括りがざっくりとしているので、自己紹介文に「ハンターハンターが好きです」「進撃の巨人毎週見てます!」といったように詳細な内容を書けば、コミュニティ内からたどり着いた人にアピールすることができます。
真剣な出会いを求めている人が多い
タップル誕生では気軽な出会いよりも真剣な恋活目的で利用している登録者が多いです。
大手のサイバーエージェントグループ運営のアプリのためクリーンで安全なイメージがあり、真面目な登録者が多くチャラチャラとした人が少ないのもおすすめポイント。
デメリット
- 足あと機能がない
- 初婚の人が少ない
- 10代など若すぎる年齢の人には向かない
3位:with(ウィズ)
アプリ名 | with(ウィズ) |
---|---|
運営会社 | 株式会社イグニス |
リリース時期 | 2016年 |
会員数 | 49万人 |
男女比率 | 6:4 |
メインの年齢層 | 20代前半~半ば |
メンタリストDaigo氏監修のアプリ
withはテレビで有名なメンタリストのDaigo氏が監修したマッチングアプリです。
診断によって、性格の相性がいい相手を見つけることができることが特徴で、宣伝方法もDaigo氏を前面に押し出し、出会い系のような怪しいイメージが一切ありません。
診断コンテンツを利用してマッチング
withでは好みの色やシチュエーションを答えて、心理学の観点から性格を診断するツールを利用することができます。
この診断コンテンツによって相手との共通点も分かり、同じ結果の相手には無料でファーストメッセージが送れます。
考え方や内面が合う人と出会いたい人にとって、とてもありがたいシステムです。
デメリット
- 婚活目的の登録者は少ない
- 他のアプリに比べるとユーザー数が少ない
- 人気の女性、男性とはマッチングしにくい
4位:マリッシュ
アプリ名 | マリッシュ |
---|---|
運営会社 | 株式会社ラフェンテ |
リリース時期 | 2016年 |
会員数 | 約15万人 |
男女比率 | 5:5 |
メインの年齢層 | 30代半ば |
趣味でつながる「グループ」機能
マリッシュでは、共通の価値観や趣味を持った異性との出会いのため、グループ機能が用意されています。
グループは誰でも作成することができるので、マニアックな趣味の人でも自分発信で同じ趣味の異性を見つけることも可能!
「アニメ」「ゲーム」といったざっくりとしたグループではなく、「日常系のゆるアニメが好き!」「ケモナー大集合!」といったような、より具体的なグループを作ることができます。
グループ内で更に絞込検索をすることもできるので、より自分の好みに合った異性を探すことも可能です。
真剣な婚活・恋活目的のアプリ
マリッシュでは結婚を目的とした、真剣な出会いを求めて登録している会員が多くいます。
結婚経験のある人や子連れの人にはポイントが多めに付与されるなどの優遇があるため、初婚でない人も多いですが、遊び目的の人が少ないため恋活にはおすすめです。
年齢層高めの人でも安心
マリッシュは年齢の偏りがなく、20代~40代の割合が大体同じくらいです。
「オタク趣味にのめり込んで、婚期を逃した!」と年齢的に焦りを感じている人でも、年齢が高いからといってマイナスポイントにならないのが嬉しいところ。
年齢層が低いところでは、年齢的に余裕があるため「イケメン」「スポーツマン」「高収入」などあれこれ理想を求められがちです。
年齢層がある程度高いマリッシュなら、「自分に合うか」という内面重視で、じっくり真面目に相手を探しているユーザーが多いです。
デメリット
- 若い人同士でのマッチングは少ない
- 登録会員数が少ない
- 初婚者を探している人には向かない
5位:マッチブック
アプリ名 | Matchbook〈マッチブック〉 |
---|---|
運営会社 | 株式会社ニジボックス |
リリース時期 | 2015年 |
会員数 | 約50万人以下〈非公式〉 |
男女比率 | 非公開 |
メインの年齢層 | 20代~30代後半 |
シンプルな構造で利用しやすい
マッチブックにはコミュニティ機能や掲示板機能などはありませんが、必要最低限のシンプルな操作で相手とマッチングすることができます。
会員数もそこまで多くないので、検索機能から趣味の合いそうな人をじっくり探したい人におすすめです。
マッチブックで自分の趣味をアピールするなら自己紹介文を活用しましょう!
特に女性は、プロフィールで丁寧に細かく自分の好きな作品やゲームについて書けば、「私もそれ好きです!」と男性からアプローチが来やすいです。
年齢層が若めなのに真剣な人が多い
マッチブックの女性登録者は20代~30代後半までと幅広く、男性登録者は20代後半が最も多く、比較的若い登録者が多いことがわかります。
若い人の集まる恋活アプリでは、とりあえず会える人、容姿のいい人を探すような外見重視の登録者が多くなる傾向にありますが、マッチブックは結婚を視野に入れている人もたくさんいるほど真剣な会員が多いです。
良くも悪くも控えめで清楚な人が多い
マッチングアプリにはギャルが多い、イケメンが多い、など、それぞれに特性があります。
マッチブックの登録者は良くも悪くも控えめで真面目そうな会員が男女ともに多い、といった口コミをよく見かけます。
あまり派手な異性が好みでない人は、好みの雰囲気の相手が見つかりやすいです。
デメリット
- 地方や田舎での登録者が少ない
- 男性の料金がやや高い
- 会員数が少ない
各社マッチングアプリ比較表
アプリ名 | メインユーザー層 | 男女比 | 料金 | 出会いの目的 | |
---|---|---|---|---|---|
ペアーズ | 男性 | 20代後半 | 6:4 | 2,067円/月~ | 真剣な恋活 |
女性 | 20代半ば | 無料 | |||
with | 男性 | 20代前半 | 6:4 | 1,800円/月~ | 恋活全般 |
女性 | 20代半ば | 無料 | |||
タップル誕生 | 男性 | 20代後半 | 6:4 | 1,655円/月~ | 真剣な恋活 |
女性 | 20代後半 | 無料 | |||
マリッシュ | 男性 | 30代半ば | 5:5 | 1,490円/月~ | 婚活 |
女性 | 30代半ば | 無料 | |||
マッチブック | 男性 | 20代後半 | 非公開 | 2415円/月~ | 恋活、婚活 |
女性 | 20代後半 | 無料 |
オタクが恋活で気をつけるべき3つの点
清潔感ある身だしなみにする
オタクにありがちなのが、趣味のためにお金をかけすぎてしまい、自分の服装や髪形といった身だしなみにあまりお金を使わないということ。
1人でいるときには「前髪が伸びてきたけどいいや」「服がクタクタになってきたけどいいや」と気を配っていない人でも、恋活をするなら最低でも清潔感のある格好で挑むようにしましょう。
たとえば、恋活アプリを利用する場合でも、多くのアプリではプロフィール画像を設定することになります。
前髪で隠れて表情が見えない、黄ばんだ襟元が見えている…、そんな写真ではプロフィールの内容を見てもらう前に「ナシ」だと判断されてしまいます。
まずは清潔感のある見た目になるのが恋活成功への近道です。
最初から自分の趣味を押し付けない
世間がオタク文化に寛容になったとはいえ、最初からオタクアピールが強すぎると、相手も話を合わせるのが辛くなってしまいます。
作品に対する情熱の深さや熱は人それぞれ違います。
あまり詳しくない人を「ニワカが!」と思うような人は異性から嫌われます。
オタク趣味を理解してくれたり、同じ趣味で盛り上がれたりする相手と出会うのは理想ですが、まずはお互いをじっくり知ることが大切。
異性とやりとりしてすぐに、自分の話ばかりしないように気を付けて、相手の趣味にも興味を持つようにしましょう。
オタクであることを隠す必要はありませんが、「これ絶対いいから見て!」「○○のキャラが理想!」といった発言は押し付けになってしまうので、気を付けてくださいね。
デートには自然体で臨める場所をチョイス
いざ気になる相手と2人きりで出掛けるとなったときは、肩ひじ張らずに過ごせる場所を選んだ方が良いです。
趣味が同じであるなら、ホビーショップでの買い物やゲームセンターで景品取りをするのも楽しいですし、カラオケでアニソン合戦も盛り上がります。
デートだからと張り切って、行ったことのないような高級レストランを予約したり、趣味でないコンサートに出かけたりしても、お互い緊張してしまって楽しめません。
背伸びせずに、2人がリラックスできるようなデート先を選びましょう。
恋活アプリ以外の選択肢
とら婚
とら婚は、有名漫画店「とらのあな」グループによる「趣味と結婚を両立させる、オタクに寄り添う結婚相談所」です。
2017年2月25日に東京秋葉原にオープンして、アニメやマンガなどのテーマに沿った婚活パーティーも開催しています。
良い点
入会希望者にオタク診断テストを実施することで、好きなジャンルや作品など、感性の近い人とマッチングさせてくれます。
また、アドバイザーが服装や髪形などお見合いにふさわしいスタイルになるよう助言してくれるサービスや、デートの下見に付き添ってくれるサービスもあり。
さらに、デート当日に密着しながらメールでアドバイスをくれるプランもあり、恋愛初心者のオタクでも利用しやすいです。
悪い点
結婚相談所であるため、入会費や月会費に加え、成婚料などのお金がかかります。
他の結婚相談所に比べて高いわけでもなく平均的ですが、入会自体に15万円程度かかるので、気軽に始められる金額ではありません。
また、男性は若くて容姿のいい女性ばかりを選ぶ人が多く、30代後半の女性は出会いにくいという口コミもありました。
街コン
婚活パーティーよりも気軽で、合コンよりも多くの人と出会うことができると話題の街コン。
街ぐるみで行われる大規模なものが多く、参加者は少なくても100名以上で、多いものでは3000名程度になります。
アニメ好きやゲーム好き限定の街コンなども開催されており、オタク向けのイベントも近年増えてきています。
良い点
街コンの魅力は、なんといっても一度に多くの人と出会えるということです。
オタク向け街コンでは、アニメに関連したゲームなども開催され、共通の趣味の男女とわいわい盛り上がることができます。
また、友達同士で参加することもできるので、オタク友達と一緒に参加すればグループ同士で意気投合することもあります。
悪い点
1日限りのイベントであるため、知り合った異性とそのあともやりとりを続けられるかは本人任せになってしまいます。
また、フリータイムなどがある街コンでは、自分から積極的に動くことが必要となるため、内気な人は誰にも声をかけずに終わってしまう可能性も。
限られた時間内で何人と仲良くなれるかは、かなり個人差があるといえます。
情報の収集や発信のため、ほとんどの人が何かしらのSNSを利用しているのではないでしょうか。
特に匿名性の高いTwitterは、実名制のFacebookやInstagramよりオタクの利用者も多いです。
実際に話すことは苦手でも、Twitter上でならやりとりが得意な人も多いですよね。
良い点
Twitterでは、同じ趣味のユーザーを検索や共通のフォロワーなどから見つけやすいです。
いきなり1対1のやりとりではなく、リプライなどのオープンな場でのやりとりから会話ができるので、気になる異性へのアプローチをしやすいのがメリット。
また、オフ会の誘いなどもTwitterで行われることも多く、リアルな交流の場にも繋げやすいです。
悪い点
Twitterは主に自分の趣味や心のうちを発信する場ですので、恋活や実際に会うことを目的に利用しているユーザーを見分けるのは難しいです。
いくらTwitterで仲良くなっても、実際に会うとなると話は別という人もいるので、気長に仲良くなれる相手が見つかるのを待つ必要があります。
また、匿名性の高いTwitterでは相手の年齢や住所、性別までも虚偽であることがあるので注意が必要です。
まとめ
今回はオタクが恋活するときのおすすめアプリや、気を付ける点などを紹介しました!
無料で始められるので、とりあえずやって登録だけでもしてみてください。
自分から積極的に行動しないと絶対に彼女・彼氏はできません。
今回ご紹介した方法で、趣味を分かち合える素敵なパートナーと出会えることを祈っています!