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大好きな彼氏からの電話。ラインやメールもいいけれど、同じ時間を共有できるし、なんと言っても声が聞ける。嬉しいものですよね。
しかし、出会いはじめのドキドキ熱々の短い期間ならまだしも、その電話が、
このようにあまり内容もないうえ、頻繁にかかってくる、となると、時が経つにつれだんだん面倒になって来て、うざい!とまで思うように、、、。
そんな風に感じてしまうことも多いのではないでしょうか?
もくじ
束縛したい気持ちからの電話
そもそも男性が自分の彼女に電話をかけてくるのには
「なかなか会えないから声だけでも聞きたい。」
「仕事などで疲れているから癒されたい。」
というような理由が考えられます。
しかしその電話が毎日、何度も、ともなると、そこには、相手を束縛したい、という心理が働いていることが多いようです。
多少束縛される分には愛情を確認できて満足、なんていうこともあるかもしれません。でもそれが、こちらの生活や仕事に支障をきたすほど、というような束縛ともなると考えものですよね。
窮屈に感じ、なんだか女々しい、、、と彼女が呆れてしまう、そんな結果も想像できるはずなのに、束縛することがやめられない。こういう男性がいることは事実です。
「そのような束縛には耐えられないし、こちらの身も心ももたない!とにかくやめて、と言いたい。やめてくれないなら、別れる!」こういう選択も、ありです。
「でもせっかく出会った彼氏、できれば末長くお付き合いをしたい。」こう思う場合なら、それなりの対策を考えなければなりませんね。
男性が束縛してしまう心理とは一体どのようなものなのでしょうか。
その心理を分析し、束縛傾向のある彼氏をできるだけ傷つけず、上手にこちらの気持ちを伝える方法を考えてみましょう。
束縛する男性の特徴とタイプ別の対策
束縛をしてしまう男性の心理にはどのような特徴があるのでしょうか。また、それぞれの特徴に合った対策を考えてみたいと思います。
「自分に自信がない」タイプの彼はとにかくほめる!
できればこんなこと、言って欲しくない、というのが女心というものですが、
「どうせ俺なんて、、、。」などと自虐的になってしまうような男性、いますよね。
このようなタイプの男性は自分に自信がなく、いつも「他の男に負けてしまうのではないか。」と考えています。
そのため、他の男に取られないよう「他の男から遠ざける。」ことが彼女の心をつなぎとめる一番の方法と考えているのです。
このようなタイプの彼にはまず、自信をつけてもらう必要があります。
自信をつけてもらうにはまずとにかく、ほめること!
何かしら彼のいいところを見つけて、ふだんからほめることを習慣化してみましょう。
そして、
「あなたは私にとって特別な存在!」というメッセージを伝えることも必要です。
例えば、他の人には話さないちょっとした秘密や悩み事を打ち明けて、「あなただから教えるのよ。」と言ってみたり。
自分をあなたにとって特別な存在だと思ったとき、彼は、あなたの周りにいる男性と競わなければ、と思わなくなってくるのです。
このように彼に自信をつけてもらった上で、決して彼のことを否定することなく、電話の回数のことを伝えるようにすれば良いのです。もしかしたらその前に、自信のついてきた彼のほうが自然に電話の回数を減らしてくれるかもしれません。
「過去にトラウマがある」上手に聞き出して安心させてあげる。
昔の彼女にひどいふられ方をしたとか、子供のころのイジメとか大人に裏切られた経験だとか、 過去のトラウマを現在の彼女に投影してしまっている場合があります。
このような男性はそのつらさを忘れられず、二度とそのような経験をして傷つきたくない、と思うあまり、つい彼女を疑ってしまうのです。
トラウマを背負ったこのようなケースは少し難しいかもしれません。トラウマについて、特に男性は話したがらないものですし、トラウマがあること自体に本人も気づいてなかったりすることもあるからです。
また、そのトラウマの大きさによっては、専門家の力を借りなければ解決できない場合もあるでしょう。
もし彼にそのようなトラウマの影が見えた場合、
こんな風に自分の経験から話を切り出してみるのも良いかもしれません。
そしてもし彼がトラウマについて話し始めてくれた場合、ここはひとつ、カウンセラーさんになったつもりで、とにかく聞く!ことに徹しなければなりません。
良い、悪い、ああすればいい、などの評論をしないで、最後まで聞いてあげる姿勢が必要です。
聞いてあげたからと言って彼のトラウマがすぐに解消するとは限りませんが、口に出すことで胸にわだかまっていたその経験が過去のものであることを認識する助けにはなるはずです。
また、トラウマを共有できた、という経験から、彼はきっとあなたにそれまでにない信頼感を感じることになるでしょう。
そのような関係を築いた上でなら、毎日の電話は必要ないんだよ、と言う、正直なあなたの気持ちも彼にとって受け入れやすいものになるのではないでしょうか。
「嫉妬心が強すぎる」彼には「あなたが一番!」と伝える。
テレビを見ていて男性芸能人を少し褒めただけで嫉妬してくるような場合があります。このように嫉妬深い彼だった場合、
会っていない時間にも、「誰かと会っているのではないか?」などと想像してヤキモチを焼き、何度も電話などをして束縛せずにはいられないのでしょう。
このような場合、彼があなたの愛を完全に信用しきれていない、ということが考えられます。
嫉妬心が強い彼には「とにかくあなたが一番だよ!」と伝えることが肝心です。
あとは、彼の嫉妬を煽るような行動を避けることも必要になってくるでしょう。他の男性の話をしたり、携帯をいじってばかりだったりすると、彼は嫉妬してしまう可能性があります。
あと、これは抵抗を感じるかもしれませんが、彼に自分の携帯を自由に見せてあげるという策もあります。隠すことがない状態ならば、彼の嫉妬心も和らぐかもしれません。
しかし、強すぎる嫉妬心には、心の中の根強い問題が理由となっている可能性もあります。そのような場合には、嫉妬心はなかなか収まらないことが考えられます。
少しならば恋愛のスパイスと感じられるかもしれませんが、あまりにもひどく嫉妬されている状態は辛いものです。
ひどいストレスに感じられてしまって、精神的に参ってしまうような場合にはその辛さを伝える必要があります。
「そんなに信用ができないならば付き合いを続けられない。」とはっきり言ってみても良いかもしれません。
彼があなたのことを本当に信用しているのなら、嫉妬する必要はないはずなのですから。信じあえる相手だからこそ、幸せな関係が続けられるというものです。
愛されてる証拠、と思えるならいいのだけど
彼氏彼女、といった恋愛関係とはそもそも相手を独占したいという気持ちから生まれるもの。そして男性は女性よりも嫉妬心や独占欲も強いと言われています。
全く嫉妬もしないし束縛もしない、そんな相手なら不安になってしまう、実際、そんな女性も多いのではないでしょうか。適度な束縛ならむしろ恋愛の欠かせないスパイスとも言えるでしょう。
私の彼氏は全然電話なんてくれない!なんていう女性から見たら、毎日電話をくれる彼氏はうらやましい限り、と言えるのかもしれません。
それでも、適度な距離は大切ですよね。
幸せな関係のために。
お互いを信頼しながら、出会いのころの新鮮さを忘れずに、末長く、おつきあいしたいものですね^^