本ページはプロモーションが含まれています
mixiの裏モノとして一世を風靡したSNS「ixim」。
監視の厳しい本家のmixiと比べて、匿名性の強い所やアダルト色の強いという特性から「裏ミク・裏mixi」(mixiのスペルを逆さに綴ったもの=ixim)と呼ばれて親しまれてきました。
そのiximの現在の姿はどうなのか?
結果から言うと、約3週間(趣味では細々と3年くらい)、主に日記を書いて試してみたのですが、アポまで辿りついた女性は皆無でした。
マイミク申請や個人的に絡んでいる人はいるのですが。う~ん、残念です!
では、登録方法から実際の遊び方までを、解説してみましょう。
もくじ
実際に利用する方法と注意事項
まずは、この無料裏SNS「ixim(裏ミク)」の利用方法から説明していきましょう。既に有料出会い系サイトやmixiで登録した事のある人ならば、迷う事なく登録できますよ。
登録は招待制では無くなった
招待制でスタートしたiximでしたが、現在では自己申告(一応は「裏ミクからの招待」という体裁を取っています)で登録が可能です。
その申告の際に必要なものは、特にありません。
有料の出会い系のような免許証他の身分を証明する公式の証明証の類いはいらないのです。
まずはログイン時に必要ですから、メアドとパスワードを登録します。
その後、データ欄にニックネーム(H.N)や生年月日、現住所(都道府県まで)を書き込んで、趣味のカテゴリーをセレクトすれば裏ミク会員の誕生となるわけです。
内容はプロフィールにそのまま流用されるので、さらに趣味・嗜好(スポーツだとか映画鑑賞だとかの)を、多くの種類の中から選んでチェックを入れておきます。
全ての項目は自己記入で、家族や会社にバレる事なく自分のやりたい様に・書きたい様にして遊べるわけです。
蛇足ですが念のために記しておくと、裏ミク(ixim)はmixiにインスパイアされたパロディであり、mixiとは全くの別モノです。運営会社も別です。
mixiみたいに安全で縛られた中ではなく、緩い感じで会員登録できるという点もiximの特徴のひとつです。
利用料金は完全無料
こちらは男女とも完全無料です。
利用の仕方によっては、リーズナブルに楽しめますがユーザーの素性が運営サイドにも分からいので“妖しげ”な人もいるのも確かです。
その点については、「自己責任」「自己管理」の名の元の十分な注意が必要です。
2つのメリット
大人の関係への積極性が高い
何より「裏ミク」と言うくらいですから、会員のHネタに関する積極性が高いです。それを求めて来るのですから当然ですが、男女ともに貪欲なのもイイです。
それも例えば、“セフレ”に関するメッセージでも、単なる募集ではなくて「したい事、やってほしい事」が明確に示されているのが分かりやすいし話しが早くてgood!
これは匿名だからこそできる特権ですね。
家族バレや会社バレの心配がないのが利点ですが、合わせてmixiのようにマイミク・バレにもビクビクする事はありません。安心して下ネタ全開でいけます。
スマホにも対応している
利用規約によると、制定されたのが平成20年4月1日になっています。
この頃はスマホ普及夜明け前の時期だったのでwebページのスマホ用が最適化されずに見えにくかった問題もありました。
しかし、今では使いにくいという事はありません。所々に古さを感じないでもないですが、「時代の流れ」という事で…。
4つのデメリット
圧倒的に男性ユーザーが多い
大きなデメリットとして挙げられるのは、男女比の不均衡さです。とにかく、圧倒的に男性ユーザーが多いです。
「都市部では女性利用者も多いのでは?」と、予想する地方ユーザーもいるみたいですが、実際はそうでもないんですよ。
確かに東京などでは地方に比べると女性が多いかも知れないのですが、それに比例するように男性側の利用者も多いのが現状です。
ずっとログインしてない女性ユーザーが多い
また、女性ユーザーには最終ログインから「3日以上」という人がやたらと多いです。
考えられるのは、ログインした短期間で「割り」の相手を探しては“ひと商売”してフェードアウトしていくプロ、セミプロ、業者(メアド業者の方ではなく、H系の方)。
もしくは、入ったものの「やっぱり、つまんない」とばかりに放置しているのかの、どちらかだと思われます。
それと冷やかしやイタズラ。スッポカシにあったという話しは以前はよく耳にしましたが、今ではそれすらも聞かなくなりましたね。
広告に注意
もうひとつ、広告には気をつけてください。
クリックした途端に「ウィルスに感染した怖れがあります」という警告とともに、どこかへ誘導されて行ってしまう、なんて事も。
慣れてる人には、どうって事はないのですが初心者だと慌てたり焦ってしまったりしてしまいますよね。
対処方法はいくらでもあるので、平気なのですが一番いいのは“触らない事”です。
無料運営のために、グレーなのやボーダーな広告もあるかも知れないと頭の隅に置いておく事です。
突然閉鎖の可能性もあり得る
また直接のデメリットではありませんが、去年の8月には「エラー」の表示が出たままになり、「このまま閉鎖か!」というウワサも流れました。1ヶ月程で復旧しましたけど…。
事情通によるとサーバーのメンテナンスだったらしいです。胸を撫でおろした固定ファンも、いた事でしょう。
このような突然の閉鎖の危機もあるかもしれないという事も忘れないでおきましょう。
ixim(裏ミク)をやってみた!
さて、登録したらいよいよ実践です。自分のプロフができているので、そこをベースに様々なやり方で、女性を探してください。
あしあと・日記・掲示板・メッセージと、mixiとそっくりに分類されているので、やりやすいと思いますよ。
「肝心のコミュないじゃん?」とお思いの方。ちゃんと掲示板をクリックすると「コミュニティ検索」がありますから大丈夫ですよ。「掲示板検索」もあります。
ここでは、その中から現状に即した幾つかの方法を紹介します。
コミュ二ティや掲示板に入ってマイミクを見つける
掲示板内のトピ実例。場所を指定して相手を募るケースもあります。
コミュや掲示板は基本的には同好の士が集まってできた大人のサークルのようなモノですから、きっかけを掴みやすいです。
iximは“エロス”に特化したSNSなので、コミュも当然のごとくその色は強いです。
新しいコミュがドンドンできているので、初心者でも新しいうちにH.Nを売り込んでいくと相手を見つけやすいです。
最初はテーマに合った書き込みをして管理人とやり合っていると、他の人から話しかけられたり直接のメッセージが届くようになりますよ。
日記を書き綴ってレスを待つ
日記はフツーのと同じで書き続けることに意味があります。そこで、プレイ的にシンクロする部分があればマイミク申請なりメッセージなりが届くようになるでしょう。
そこでのポイントですが、性癖なり好みのタイプなりを文章に多少「匂わす」事が大事です。あくまで、エスプリ程度と考えてください。
まぁ、エログロ全開でもいいのですが“冷やかし”や“イタズラ”も多くなってくるので、せっかくの本気書き込みが埋もれてしまう可能性があります。
このようにコミュでも日記でも、「まずはマイミク→個人間のヤリトリ→リアルなアポ」へと進めるようになれば、エロ前提でのヤリトリなのでHは堅いでしょう。
実際に「日記から絡んで」という女性は多いです。
それだけ、いきなりマイミク申請して「やらせてください」みたいなのが、多いという事なのでしょう。お嘆きのカキコも、よく目にしましたよ。
現実問題としては、女性ユーザーの割り合いが極端に少ないので競争率はハンパなく高いですけど、あしあとやメッセージからの絡みも、慣れてきたらやってみてください。
業者や「割り切り」には臨機応変に!
iximは無料サイトなので、サクラやCB(キャッシュ・バッカー)はいないと考えていいです。
何度も送信させてポイント稼ぎ、引き伸ばして課金させるという図式が成り立たないからです。
では、「割り切り」目当てのプロ・セミプロはというと、こちらは活動中です。
しかし、風俗よりも“素人感”を味わえ、且つ確実に出会えるのですから要は考えかた次第です。
50代を過ぎても大2枚以上を吹っかけてきたり、やたらとビジネスライクなのはノー・サンキューですが、OLさんや主婦の小遣い稼ぎ&レスの解消を兼ねているのだとしたら美味しいです。
あとはヒマなデリ業者(注:ここでの「業者」はメアド回収名簿業者を指してはいません)が、あぶれた嬢を派遣してくるケースですが有料出会い系サイトに比べると少なく感じました。
エリアの絞り込みが、有料サイトと比べて緩いためでしょう。
まとめ
今回、iximの現況を調べて分かったのは明らかに全盛時の勢いは感じられないという事でした。相変わらず“荒らし”もあったりして、です。
「最終ログイン 3日以上前」という女性が多いのも、相変わらずでした。
しかし、その割りには、新しいコミュやトピが立っていたりして「希望が持てない事もない」というのが本音です。
日記を継続させながら、「コレかな」と思った時にレスしてみるのもいいかもしれないですね。
「裏なんだから、絶対にセフレを見つけてやる!」などと力まずに“無料で遊ばせてもらう”くらに考えていた方が上手くいくかも知れないです。