チビマッチョの男はモテる？女受け良い国・悪い国

モテる要素の一つとして体型があります。

日本では一般的に痩せているか中肉中背の男性、もしくは少し筋肉がある男性らしい体型がモテやすいと言われています。

しかし、モテる体型というのは国によっても大きく違っています。

今回はそんな様々な体型がある中でも、背が小さいけどマッチョな人。

通称チビマッチョな男性はモテるのかどうかを国ごとに紹介していきます。

チビマッチョを女性はどう思っているのか

日本だけでいえばチビマッチョいうのは、それだけの要素ではあまりモテないです。

仮に背は低いけどマッチョな男性と付き合うか背は高くてガリガリな男性であれば、多くの女性は背を高い方を選びます。

というのもマッチョというのは明らかに筋肉がついていなければ洋服を見ている分にはわかりません。

その分、背の大きさはパッと見でも簡単に見ることができますし、女性は自分よりも背が低い男性は嫌だと思っている人が多いことから、こういった結果になっています。

しかし、体型だけで言えばチビマッチョは日本ではあまり人気がありませんが、デブやただのチビ、もしくは顔がブサイクなどの欠点に比べたらあまり気にならないポイントでもあります。

どうしてもモテるためには体よりも顔が重要視される傾向があります。

ではチビマッチョを良いと思う女性の意見とチビマッチョを悪いと思う女性の意見にはどのようなものがあるのでしょうか。

チビマッチョを良いと思う女性の意見

まず、チビマッチョを良いと思う女性の意見としてはこのような意見がありました。

一つ目のマッチョな方が男らしいと言うのは筋肉があることで脱いだ時などに男らしさを感じたり、ある一定そう筋肉フェチの女性がいることから出てくる意見です。

また、女性ならば好きな男性には男らしく守ってほしいという願望は誰にでもあるでしょう。そういった願望が強い人はマッチョの人を求めやすいようです。

長身のほっそりした人が好きなはずなんだけどなー、チビマッチョばっかりに惚れる pic.twitter.com/ICgVTMYDbP

— ま (@takanorimiwa) 2018年3月20日

チビマッチョを悪いと思う女性の意見

次にチビマッチョを悪いと思う女性の意見は以上です。

やはり、最初に行ったように身長が低いと言うのは変えることができません。

マッチョになることは鍛えれば誰にでもできますが、背を伸ばすことはできないので、そういった点でチビマッチョは嫌われてしまうようです。

背の小ささがどれくらいかにもよりますが160センチ代は小柄と考えられていて、160センチの中でも前半からそれ以下は特にチビという認識が強いです。

女性はヒールも履くことから相手には自分の身長よりも10センチ程度は大きいほうがいいと望む女性が多いようです。

マッチョの女性ウケとは

ここまではチビマッチョの女性ウケについて紹介しました。

チビマッチョの場合はやはりチビというのが一番のネックになり、嫌っている女性が多いです。

しかし、筋肉自体は女性は男らしさの象徴と考えている人も多いことからマッチョの女性ウケは良いと言えます。

しかし、ボディービルダーのようにあまりにも鍛えすぎて見せびらかしている場合はナルシストのように思われてしまうのでそこが嫌だと感じる人もいます。

さらにこれは完全にタイプにもよりますが、草食系の男性を好む女性は筋肉を求めていないことと、性格などの内面を重視しています。

その分マッチョなどの肉食系の男性は苦手と感じるようです。

つまり、外見だけで言えばある程度の鍛えられた男らしいマッチョはモテると言えます。

多くの人が登録しているマッチングアプリなら、筋肉の写真を載せているだけで筋肉フェチの女性が寄ってきます。

そういった出会い系では、意外と筋肉をアピールする男性が少ないので、魅せられる身体がある人にとっては入れ食いに近い状態になってしまうのです。

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マッチョがモテる国

ここまではチビマッチョは女性にはモテるのかどうかを日本の一般的な基準から紹介しました。日本の場合はチビマッチョというのはチビというのが引っかかるようで、女性には人気がありません。

ですが、チビマッチョがカッコいいと感じてモテる国はあるのでしょうか。

ここからは主な国ごとに紹介していきます。

アメリカ人の場合

アメリカ人での理想的なモテる体型というのは筋骨隆々のいわゆるマッチョの男性です。例えば肩や二頭筋、胸筋などの主に上半身に厚みや幅がある体型の男性がモテます。

いわゆるV字型の体型が一番モテるのですが、アメリカ人の女性は背が大きい人も多いことからチビマッチョよりも普通のマッチョの方がモテます。

アメリカは基本的になんでも大きいものに憧れる傾向があることと、食文化的にも太りやすい食事をとっていることから身長も高い人が多いです。

そのため背が低いよりも大きい人がモテます。

特にここ数年ではあごひげを生やしていたりするようなワイルドな風貌のマッチョが白人系アメリカ人の中で流行っており、「ランバーセクシュアル」という呼び名で認識されています。

メキシコ人の場合

メキシコはフラメンコなどが盛んな国であることから情熱的なのが伝わるマッチョな体やタフさを見せる事がモテる秘訣となっています。

マッチョであることはメキシコではかなりモテることに関係してきます。

しかし、あまり身長については特に関係がないようでそこまで重視されていません。そのためチビマッチョもモテやすい国と言えるでしょう。

また、「カバレリスモ」と言われる紳士的で家庭的な男性像がモテるとも言われており、たくましさも必要ですが内面的な事をより重視して見る傾向があります。

ブラジル人の場合

ブラジルは、世界の中で最も多様化の進んだ社会の一つです。

なので、いろんな人種がいることからも好きになる好みも多様化しています。

2010年のブラジルの国勢調査では、人口の47.7パーセントは白人、7.6パーセントは黒人、43.1パーセントは混血だと判明しています。

ですが、ブラジルでは白人は黒人より重要だと考えられており、白人でストレートな金髪がモテます。

そのため身長は気にしていません。

顔や身長よりも筋肉による肉体美や髪の色でモテる要素が出てくるので、ブラジルではチビマッチョも比較的モテる国と言えるでしょう。

韓国の場合

韓国では美意識が非常に高く、整形をする人もとても多い国です。

また、韓国の音楽や映画などのスターはイケメンで小柄なわりに筋肉質というのが人気の定番になっていることから、世界の中でも一番チビマッチョがモテる国でもあります。

肉体や身長も重要ではありますが、特に顔の整っている男性がモテるので、チビマッチョでイケメンであればモテること間違いないでしょう。

さらに韓国では日本で言う塩顔と呼ばれるような薄い顔立ちがイケメンとされています。

また、日本と同じように大きな目や二重、高い鼻などのモテる要素は顔にあるようです。

チビかどうかは気にならないようですが、アメリカとは真逆な価値観とも言えます。

 

まとめ

チビマッチョは日本の場合は鍛えすぎは良くなく、チビというのが引っかかりあまりモテないことがわかりました。

どこの国でも身長はそれなりに高い方がいいとされているようですが、顔が一番モテるためには重要です。

イケメンは正義とも言えるでしょう。

また、多くの国の女性はマッチョから男らしさを感じるため、背が低い事を気にしている男性はマッチョになることで少しでもコンプレックスを克服できるでしょう。

身長にコンプレックスを抱えている男性は今すぐ鍛え始めてみてはいかがでしょうか。