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生涯独身が3分の1といわれるこの時代。
安定した正社員で、ある程度収入があったとしても生涯独身になる男性がいるのですから、非正規男がその3分の1に入る、というのは当たり前ですよね。
非正規の男性は、結婚相手として見る前に、恋愛対象にさえならない、という女性さえいるのです。
女性が結婚相手を決める際に、重視する点はなんだかんだ言って収入、安定。
愛があればお金なんて…。
そう思いたいものですが、現実と女ごころにはそれは通用しません。
それでも結婚したい。どうすればいいの?
非正規男が収入や安定といった点を補いつつ、婚活のためにできることとは?
いくつか考えていきたいと思います。
もくじ
正社員になる
やはりこれは収入、安定を確保するために、一番の近道と言えるでしょう。
メモ
厚生労働省が2010年度に全国の20歳以上65歳未満の人を対象にした調査結果によると、30代男性の非正規労働者の75.6%が未婚で、正規労働者(30.7%)と2.5倍もの差のあることで分かっています。
2004年実施の前回の45.5%から6年で30ポイントも増加しており、非正規労働者の経済的な不安定と、未婚化の進行が強く結びついている現状が明らかになったのです。
やはり非正規であるということは、婚活の上で非常に不利なのです。
婚活を、就職活動へのいいきっかけ、と考えてみてもいいかもしれません。
非正規である、ということに負い目を感じているのならば、正社員になることで自信が付き、男性的な魅力も増すという効果も期待できます。
正社員登用制度
現在の勤務先で正社員の登用を行っている場合には、正社員登用になるための条件を十分にチェックしましょう。
- 必要になる資格取得や講習受講
- 勤務成績
- 勤務態度
など企業によって異なります。
向上心を持ち、婚活に向けて努力しましょう!
転職を視野に入れる
勤務先での正社員登用が難しい場合は、転職を考えてみまましょう。
転職活動は、労基法など労働に関する法律を勉強してから行動を起こすことをおすすめします。
転職が決まり退職届を提出したからと言って、すぐには退職できませんので、ご注意ください。
非正規雇用よりも正社員の方が、年収も多くなり、社会保障も充実しています。
しかし、社会的責任が大きくなるのは覚悟しましょう。
資格を取って安定を確保する
安定して仕事が取れる、ということになれば、非正規だったとしても、女性の見る目が変わってくるはずです。
生活を支えられるだけの頼り甲斐があれば、結婚したい男性としてのストライクゾーンに入ってくるのです。
自治体のサポートによる無料の職業訓練コースに通い、資格取得のために努力するという選択肢もあります。
以下の分野の資格は比較的取りやすく、正社員登用も珍しくない業種です。
- 電気設備・自動車設備
- 情報通信
- 介護
- 不動産ビジネス
また、これらの分野は安定的に仕事があり、転職もしやすい分野ですので、ハローワークなどでも多くの求人が見られます。
主夫になることも選択肢の一つにする
「男たるもの結婚したならば一家の長となり、女は家事に育児に専念するもの!」
もしこのように決めつけているならば、非正規のままで結婚しようというのはほとんど無理というものです。
『主夫になる』という考えも、専業兼業に関わらず、選択肢の1つとして積極的に考えるべき条件なのです。
今のご時世、女性が結婚後も社会で活躍するのは当たり前。
家事や育児が苦手で、外でバリバリ仕事をしている方が幸せ!
という女性も意外と多いですよね。
ましてや非正規の男性との結婚ともなれば、お相手が正社員の女性だと、
じゃあ、あなたが家事と育児はお願いね!
と言いたくなるのは自然な流れだと思います。
ですが、非正規男としては、こんなにありがたい事はないほどの好条件なはずです。
ただ、こんな柔軟な考え方のできる女性というのも、そう多くはありません。
主夫をさせてくれる女性を探す方法
非正規男を、主夫として結婚相手にする。
そんな風にとらえることの出来る女性とは、どのような女性なのでしょうか。
いくつか挙げてみたいと思います。
男性に主夫を希望する女性像
- 結婚しても仕事だけしていたい!という女性
結婚もしたいし子供も欲しいけれど、家事や育児には向いていないからどうしよう、と思って結婚を躊躇してしまっているような女性です。
特に、一流企業に勤めている女性、教師、女医などがこのケースに該当します。
- 管理職に就いている女性
結婚はしたいのだけれども仕事が忙しく、なかなか男性との出会いに恵まれない。
収入は安定しているから結婚後は男性に家事育児は任せたい、と思っている女性。
- 後継問題に悩んでいる女性
代々続く家柄の一人っ子などで、結婚の条件として婿入りが絶対、という女性は、相手探しに苦しんでいる場合が多いものです。
ただ、婿入りを希望するような家柄であれば、親の事業なりを夫に継いでもらうような形を望むことも多いので、一概に主夫向きとは言えません。
これらを見てわかる通り、主夫を希望する女性は「すでに経済的に自立して、社会的にも高い地位にある女性」であるということが言えます。
ただ、闇雲に婚活パーティなどに参加してもそんな相手がたまたま居合せるかは完全に運次第です。
そのため、効率よく上記に該当する女性を探すには、人がたくさん集まる、かつ最初から相手の職業や年収がわかる環境で活動するしかないということです。
一番良い方法は「ペアーズ」や「Omiai」といった学歴・年収等で検索することができる恋活・婚活アプリを利用することでしょう。
ただ、家事と育児をなめてかかってはいけません。
炊事に洗濯、掃除に子供の世話、しかも365日休みなし。
内閣府がまとめた家事活動等の評価についての報告書のよると、主婦および主夫の家庭労働の価値を現金に換算すると、およそ年収300万円という報告があるくらいです。
主夫になるには、かなりの労働力とスキルを要するもの、と覚悟するべきです。
ただし、非常にやりがいのある大切な仕事だ、という考え方もできますね。
高望みはやめる
これは前の項目とも重なってきますが、非正規の男性にかかわらず、婚活に焦りを感じているような男性ならば、まずは考えなければならない条件です。
いつまでもこんなことを言っている場合ではありません。
自分の非正規男としての婚活市場での立ち位置を考えてみてください。
それを考えれば、まずは婚活に焦っている女性にターゲットを絞っていくべきなのです。
婚活に焦っている女性というのは必然的に年齢も高くなってくるし、上記ような、男性が求めがちな条件を満たすことができない、という場合が多いものです。
自分のストライクゾーンを大幅に広げていきましょう。
性格や見た目の見直しをする
正社員になることも厭わないし主夫になってもいい、と腹を括ったとしても、問題のある性格だったり、女性がどうしても受け付けないような外見をしている、という場合ではなかなか女性には選ばれないものです。
以下の調査では、結婚したくない男の特徴として、一位のギャンブル依存症を筆頭に、不潔、浮気性など。その他には愚痴が多い人、太っている人、という声もあげられています。
画像出典元:株式会社IBJ
婚活を考えるうえでギャンブル依存症であるというのはもってのほか! なのでここでは特に触れませんが、女性が、収入や安定以外で結婚相手に求めているものがよく現れたランキングになっていますね。
このランキングにあげられた特徴をもとに、結婚したくない男性にならないための方策をいくつか考えてみましょう。
「うざい」と感じられるタイプは?
うざがられてしまいがちな、
- 自慢ばかり
- 愚痴・不満が多い
などという性格の特徴、あなたは大丈夫ですか?
当てはまるかも…という方は、ちょっと気をつけてみてください。
相手にすごい人だと思われたいあまり、つい自慢話ばかりしてしまう。何事に対しても愚痴が出てしまう。
そんなことはないでしょうか。
どちらも「人に認められたい!」という承認欲求から生まれてしまう特徴です。
そのような承認欲求こそが、うざさの原因だったりもするのです。
他人に、ましてや意識している女性に認めてもらおうとするあまり、自慢話や愚痴をこぼすことで、かえって認めてもらえないのであれば悪循環ですよね。
自分で自分のありのままを認めてあげることで、うざさの原因となりがちな自慢や愚痴のクセを少なくしていきましょう。
女性は自分の話を聞いてくれることを求めているものです。
良い聞き役となれれば、女性との距離もきっと縮まります!
太っているのはやはり不利?
やっぱり私も、あんまりデブだと敬遠しちゃいますね。
具体的に言うと、「BMI 26」を越えると4割近くの女性はデブと認定してきます。
BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)の2乗
ジムに通ったり、特別な健康食品に頼らずとも、お金をかけずにダイエットする方法はあります。
外食を減らす、食事をよく噛んで食べる、夕食の炭水化物を減らしてみるなど、簡単にできることから始めてみても良いでしょう。
理想の体型になって結婚相手をゲットし、ついでに健康状態も改善されるなら、良いとこ尽くしですね。
気になる方は、この機会に試されてみてはいかがでしょうか。
清潔感は必須!
『不潔』という特徴も上位にあげられています。
清潔感はモテる男の必須条件です!
シャツの肩にフケが、衿もと袖口がうっすら汚れている…。なんてことはないでしょうか。
女性に与える印象が、一気に良くなることはうけあいです。
いかがでしたでしょうか。
まずはとにかく自分のスキルとスペックアップ!
選ばれる男になって、幸せをつかんでください。