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現在、様々な婚活サービスがありますが、インターネットを用いて「出会い」を求めるマッチングサイトは今や「婚活」の主流になり、種類も数多くあります。
ブライダルネットとは、2000年から日本で初めてインターネットによる結婚情報サービスを開始した株式会社IBJによる「婚活」のためのマッチングサイトです。
「婚活」という言葉が使われる前から婚活サービスを行っているパイオニア的存在なのです。
この記事では、毎月20,000人(2017年10月:21,876人)と日本最大級のカップル成立率を誇るマッチングサイト、ブライダルネットについて33歳独女の私が実際に利用した感想を交えて評価します。
ちなみに本当に出会えるおすすめのマッチングアプリについては次の記事をご覧ください。
20代30代におすすめの婚活サイト比較|マッチングアプリランキング
もくじ
実際、結婚に前向きな方と出会える確率が高かった!
婚活するうえで大切なことは、どれだけ結婚に対して真剣な人と出会えるかです。
「婚活」には様々なジャンルがありますが、マッチングサイトの良さは登録者数の多さです。
ブライダルネットの現在の登録数は男性178.149人、女性227,594人(2017年11月時点)と出会える可能性があります。しかも、家にいながら出会えるのだから効率が良いですね。
数あるマッチングサイトの難点は「婚活」目的でない人の登録の多さですが、ブライダルネットは「婚活」のためのマッチングサイトです。
婚活を始めたいけど、結婚相談所では高すぎる人や、仕事が忙しくてなかなか婚活の場に行けない人にとっても、安価で手軽に始められて出会いのチャンスが増えるのでコスパは良いといえるでしょう。
(ちなみに、youbride13人、Omiai13人なので、筆者の場合は登録者数と「いいね」数は比例しないようです。)
現在の会員数とカップル成立率
ブライダルネットの2017年11月現在の会員数は40万人、毎月約20000人のカップルが成立しています。
このカップル率が本当に高いのか、有名どころのマッチングサイトと比較してみましょう。
残念ながら、他のマッチングサイトにはカップル成立率が掲載されておらず、あまり比較できませんでした(涙)。
明確に情報を出しているのはブライダルネットだけなのですね。
Pairsはカップル成立率の集計が徹底していないのかもしれませんが、登録者数に対してカップル成立率の低さに驚きました。
ブライダルネットは、ざっくり計算して登録者数の5%が毎月カップル成立されているようですね(カップル成立人数20000人÷登録者数400000人×100)。
全体の5%というと低く思えますが、毎月20人に1人の割合でカップル成立しているので素晴らしいですね。
どんな人が多いのか?
男性は、20歳以上で定職に就いている独身の人です。(※学生、フリーター、アルバイトの人はお断りされています。)
女性は、20歳以上の独身です。
既婚者(内縁関係・同棲中を含む)、遊び目的でのメンバー登録はお断りされています。
男性60%が年収500万以上と、収入が安定された人が多く登録しています。
登録の多い年代
ブライダルネットは登録男性34%が40代、女性34%が30代前半と比較的年齢層が高いです。各年代の割合は、次の通りです。
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20代 | 15.8% | 22.5% |
30代前半 | 25.3% | 34.6% |
30代後半 | 24.1% | 24.1% |
40代以上 | 34.8% | 18.8% |
(2017年5月時点)
男女比率
ブライダルネットの男女比率は、男性4割、女性6割です。女性無料の婚活アプリもあるなかで、女性の方が多いとは驚きました。
ちなみにyoubrideの男女比率は男性6割、女性4割。Omiai、Pairsの男女比は不明でした。
男性のみなさん、男性登録数が少ないブライダルネットは狙い目かもしれませんね。
簡単なまとめ
ブライダルネットは、「婚活」を始めたい方や、マッチングサイトで「婚活」を検討している方にとって、適した「出会い」が期待できます。
東証一部上場のブライダルネットは情報もクリアで、個人情報保護もしっかりしていますので、「マッチングサイトって何だか怪しそうだな…」と思う方にとっても安心して始められるのではないでしょうか。
とはいえ、相手の見定めはしっかりおこなってくださいね!
特徴
株式会社IBJは、婚活スペシャリストの会社
株式会社IBJいえば、婚活サイトだけでなく、婚活パーティー、合コン婚活、日本結婚相談所連盟を運営し、婚活総研という婚活調査や地方自治体に町おこし婚活支援も行っている婚活に特化した企業です。
東証一部上場していますので、社会的にも信頼の高い企業です。
「婚活」のためのマッチングサイト!
数あるマッチングサイトには「恋活」や「友達探し」が目的なものもありますが、ブライダルネットは「婚活」を目的としたマッチングサイトで、なんと登録者数80%以上が男女共「半年以内に結婚相手をみつけたい」人です。
他のマッチングサイトでは無料会員でも登録やメッセージ交換ができるものもありますが、ブライダルネットは男女共完全有料会員制です。
つまり、無料で利用できるマッチングサイトもあるなかで、真剣に結婚相手をみつけたい人が多く登録しているといえます。
2017年8月にリニューアルして、パワーアップ!
ブライダルネットは現在、登録者数40万人と他のマッチングサイトに比べて少ないですが、2017年8月より大幅にリニューアルされました。
とても使いやすくなったので、今後登録者数も伸びていくのではないかと思われます。
ネット情報であふれている「退会しにくさ」は改善されましたので、安心して入会できますね。
シンプルに、自分のペースで婚活できる婚活サイト
使い方は基本的に他のマッチングサイトと同じで、相手の写真やプロフィールを見たうえで気になった異性に「いいね」を押します。
「いいね」を受け取った人は、メッセージをやり取りしたい場合は「ありがとう」を押し、マッチング成立となります。
プロフィールの写真も大きく表示され、検索機能もあります。
筆者の利用した感想
筆者は今回初めてブライダルネットを利用しましたが、不便さは感じませんでした。
むしろ、Omiaiの「本日のPickupメンバー」、「あなたの会員ランキング」が不必要だったので、ブライダルネットは余計なことがなくて好ましかったです。
youbrideは婚活情報や婚活アドバイスのメールが毎日届くので、ありがたいようなありがた迷惑のような気持ちになりますが、ブライダルネットは「いいね」と「あしあと」が付いたときだけメールが届きます。
筆者としては必要なことしか連絡がないので使っていて気持ちが良かったです。
メリット・デメリット
メリット
- 結婚相手を探すこと目的に登録している人が多い。
- 男女とも月額3000円で安価である。
- 条件だけでなく、趣味や価値観で探せる。
- 日記機能により、相手の価値観や考えをよく知ることができる。
- 「いいね」で簡単に異性にアプローチができる。
- 「いいね」に対して「ごめんなさい」機能がない。
- 「ブロック機能」や「通報機能」があり、安心して利用できる。
- 「いいね」の数が異性側に表示されない。
- 競争心を煽られることなく、自分のペースでできる。
- 本人証明の確認100%実施や監視(パトロール)体制も整っている。
- プライバシーマークを取得しているので、個人情報の提出も安心。
デメリット
- プロフィールの設定が細かくない。
- 年齢層は若干高め。
- 登録者は関東がメインで、地方の登録者数が少ない。
- 検索機能が充実していない。
- 新規登録者を見つけにくい。
- 「いいね」でしかアピールできない。
ブライダルネットをおすすめする人
半年以内に結婚相手を見つけたい方
ブライダルネットの登録者80%以上が半年以内に結婚相手を見つけたいと思っています。
真剣に結婚を希望している人が集まっているので、マッチングサイトで真剣な「婚活」をしたい方にはぴったりでしょう。
メッセージのやりとりがまめな方
マッチングサイト全般にいえることですが、相手と出会うまではメッセージのやり取りがとても大事です。
メッセージのやり取りで信頼関係を作れないと実際に会うところまでたどり着けません。
もしも何人かの異性とマッチングできた場合、同時進行でメッセージのやり取りし合うこともあります。まめに連絡をとれる方がおすすめです。
ある程度条件を設定して相手を探したい方
マッチングサイトの良いところは、自分の好みの異性に出会いやすいことです。
ブライダルネットでは条件検索のほか、「コミュニティ」「日記」検索ができ、自分の条件や価値観に合った人を探しやすいです。
コミュニティとは、「料理が好き」「とにかく犬が大好き」「一年以内に結婚したい」等々34個あり、コミュニティ内で異性を探したり、コメントを送ることができます。
条件や好みのタイプがある程度はっきりしている方や同じ価値観の異性を見つけたい方はおすすめです。
筆者はアウトドア好きの人が好みなのですが、アウトドア好きで且つ安定した収入がある人を見つけるのにマッチングサイトが一番良かったですね。
日記を書くことが好きな人
ブライダルネットでは日記を書くことが推奨されています。
日記の投稿写真や内容から人柄が伝わりやすく、日常や好きなことなどを書くことで価値観が合う人が見つかりやすいのでしょう。
「日記」を読んだ人が「ハート」をつけることができ、そこから出会うこともできます。
ブライダルネットに登録をするだけでも出会いの幅は広がりますが、日記投稿を積極的にできる方は出会いの幅はより広がるといえるでしょう。
おすすめしない人
疑い深い人
マッチングサイト全体にいえることですが、プロフィールの記入は自己申告のため真偽がわかりません。
真剣に出会いを求める方がほとんどだと思いますが、やはり一定数は嘘の情報を掲載する人や悪質な人もいるでしょう。
疑い深い人は、源泉徴収票等の提出が必須であるお見合いが良いのではないでしょうか。
異性の友達が欲しい方
ブライダルネットの趣旨が「結婚につながる恋をしよう」です。
「お友達を作りたい」方はそもそも趣旨が違いますので、「ペアーズ」や「Omiai」など他のマッチングサイトを利用したほうがいいでしょう。
事前に相手を詳しく知りたい方
ブライダルネットは他のマッチングサイトに比べてプロフィールの項目が細かくありません。
自己紹介に加え、プロフィールの項目は年齢、住まい、体型、職業、年収、身長、最終学歴、お酒、喫煙の有無、婚姻歴のみです。
youbrideはこれに加え、血液型、出身地、プロフィールの充実度、休日、趣味、ギャンブル、子どもの希望、続柄、転勤の可能性、家族構成、家事について、家族との同居等があります。
相手の情報を多く知りたい方にとっては、ブライダルネットは物足りないかもしれません。
地方在住の方
男女共登録者の50%は関東在住者です。近畿地方は男女共に20%、北海道・東北地方はわずか5%です。
地方在住者で、同じ地方在住の人を希望する場合は少々見つけにくいです。その場合は登録数の多いOmiaiやyoubrideの方が見つけやすいでしょう。
20代前半の男性、女性と出会いたい方
登録者数のうち20代前半の割合は男女共5%にも達しません。
20代前半の異性と出会いたい場合は、PairsやOmiaiの方が登録者数は多いでしょう。裏を返せば、20代前半の女性はブライダルネットに登録すれば引く手あまたかもしれません。
価格・料金設定
男性、女性共に月額3000円です。
- Pairs
男性のみ月額3480円(長期割引有り) - Omiai
男女共に月額3980円(長期割引有り。10代20代女性の無料期間もある。) - youbride
2970円(三か月スタンダートプラン)
ですので、男性は他のマッチングサイトと比べて安く利用できますね!
ブライダルネットは長期割引がないところは良いですね。マッチングサイトでカップルになったとしても、相手がまだマッチングサイトを利用していたら不安でたまりません。
しかし、相手が長期払いを済ませていたら辞めてほしいとも言いづらいですね…。
ブライダルネットは男女共月額払いのみですので、カップルになれば同時に退会できるところが嬉しいですね。
無料でできること
- プロフィール登録
- プロフィール検索
- いいね
ができます。
メッセージ交換は有料会員でなければできませんので、無料会員は相手に「いいね」を押して返信がきてもやり取りはできません。
しかし、どんな異性がいるかも分からないのに申し込めないよ!という慎重な方は、無料で自分のプロフィールを掲載できますので、どんな異性から「いいね」がもらえるのか知ることができます。
無料会員は相手の写真をぼかしの上からしか見られませんが、自己紹介や雰囲気で仲良くなってみたい異性がいれば、有料会員になるという奥の手もありますよ。
サクラ、悪徳業者はいるか?
サクラはいないでしょう。なぜなら、利用料が課金制でなく月額固定性のため、サクラが存在する理由がないからです。
ただ、本人証明の義務があっても登録者に悪徳業者はいないとは言い切れません。また大幅なリニューアルにより使い勝手が良くなったので、今後登録者数は増加すると思います。
登録者が増加すれば、悪質な登録者が忍び込む可能性も必然的に高くなります。メッセージのやり取り等のなかで判断していく必要があるでしょう。
通報機能・ブロック機能・パトロール体制も万全
「知っている人がメンバー登録をしていた!」といった場合や、相手とのメッセージのやり取りをやめたい場合に、特定の相手からの閲覧をブロックできる機能があります。
ブロック設定をすると、相手はあなたのプロフィールや日記・コミュニティ投稿を一切閲覧できなくなります。ブロック設定をしていることは相手には通知されません。
万一、不適切な投稿内容や有害なメンバーなどを発見した場合や、嫌がらせを受けた場合は、サポートセンターに通報することができます。通報した情報は相手には伝わりませんので、安心ですね。
ブライダルネットでは、定期的にサイト内のパトロールも行われており、悪質なメンバーには注意や警告、場合によっては強制退会などの措置を講じられます。
スマホアプリは無いがブラウザでも使いやすい
アプリ版は現在ありません。スマホ版はブラウザ版のみで、PC版とスマホ版で違いはありません。
スマホ版でも写真掲載が大きく、画面も見やすいです。
作りそのものがスマホ対応しているのか、PC版ではマイページのスクロールできなかったため、筆者はスマホ版の方が使いやすかったです。