Tinder(ティンダー)の評判!口コミ評価から料金、サクラまで解説

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Yuji
この記事では、実際にTinderを半年間利用して13人と出会った僕が、他のマッチングアプリと比較しながら感想を書いていきます!

海外からやってきた話題のアプリTinder(ティンダー)。

2015年頃から日本でも利用されるようになり、2016年以降日本で一般的になっていきました。

Appストアでも上位にランクインしており、位置情報(GPS)を使って近くの人とマッチングできると話題です。

一方で海外製であるがゆえに外国人とは出会えるけど日本人と出会うのは難しい…といった口コミも多く見かけるアプリでもあります。

Tinderの特徴を簡単にまとめると次のようになります。

  • 位置情報を使うため近くの人を見つけやすい
  • 外国人と出会うことができる
  • ほぼ全員が顔写真を登録している
  • プロフィール検索ができない
  • 恋愛以外の目的(勧誘など)で登録している人が多い
  • 人口が少ない地方の人は出会いにくい
  • 海外製であるためヘルプページなどが全文英語

Tinderの特徴

位置情報を使って近くの人と出会える

Tinderは携帯電話の位置情報を使って、近くにいる人を探すことができるマッチングアプリです。

2km~160kmと検索設定ができるので、2km圏内というかなり近場にいる相手まで検索することができます。

逆にい、160km以上離れた相手は表示されない仕組みになっているので、距離的に会える可能性が低い人とのマッチングを避けることが可能です。

海外製のマッチングアプリ

TinderはアメリカのICAという会社のグループが運営しており、ICAグループは世界中でマッチングアプリを多数運営しています。

2016年以降日本でも一般的になってきましたが、日本だけではなく世界でも一定の知名度があります。

そのため、日本に居住している外国人が多く登録しており、外国人と出会えるマッチングアプリとしても有名です。

匿名性が低い(偽名でも登録可能)

Tinderは登録の際にFacebookと連携するようになっています。(連携しない場合は電話番号による認証が必要。)

Facebookに勝手に投稿されることはありませんが、Tinder上にFacebookのプロフィール情報が自動で連携される仕組みになっています。

そのため、本名で登録している人が多く(偽名でも登録可能)中には勤め先や通っている大学名まで表示させている人もいます。

恋愛目的以外でも利用できる

Tinderは恋活や婚活に限定した出会いを探すためのアプリではなく、幅広い知人づくりのために利用されているアプリです。

2016年7月からサービスが開始された「Tinder Social」という機能では、Facebookで友達になっているユーザーとグループを作成して、Tinder上に表示させることができます。

つまりグループ同士で出会えるようになる機能で、人脈を広げたり知人を増やしたりすることができるようになったので、よりカジュアルな出会いにも対応できるようになりました。

シンプルな操作のみで利用できる

Tinderは、プロフィール項目が年齢と名前、500字程度の自己紹介文だけとシンプルです。

相手を探す際にも、次々と表示される近場にいる人の写真をスワイプしていくだけなので簡単。

逆に住所や、身長や趣味のような詳細な検索はできません。

 

Tinderの口コミ

 

サクラはいないが悪徳業者は多い

勧誘目的の登録者がいる

近くの人を検索できるという性質から、実際に会ってビジネスなどの勧誘を行おうと考えている人もいます。

プロフィールに「○○のビジネスに興味ある方はご連絡ください!」とまで書いている人がいるくらいですので、実際に会うと興味のない勧誘をされる可能性があります。

会う際には、相手が怪しくないかしっかり見極める必要があるでしょう。

問い合わせ先のサイトがすべて英語

サポートやヘルプのためのサイトのリンクがアプリ内にありますが、そこをクリックしても全文英語の公式サイトへしかつながりません。

よほど英語に堪能な人なら問題ないですが、日本人に対するサポートはまだ行き届いていないです。

疑問などは公式ではなくネット上の情報を検索しなくてはならないため、出会い系初心者の人は特に混乱するかもしれません。

拾い画で登録している人もいる

年齢認証もなく、画像に対する規約も厳密に設定されていないため、他人の画像を登録している人もいます。

綺麗な女性の写真やイケメン男性の写真を利用して、個人情報を聞き出したり違法なサイトへ誘導をしたりする人もいるので、マッチング後のやりとりは慎重に行う必要があります。

 

Tinderをおすすめする人

外国人と出会いたい人

Tinderは外国人の登録が多く、英語のみでやりとりを行うユーザーも多いです。

そのため、留学や海外移住を目指している日本人が、語学上達のために利用していることもあります。

日本に居住している外国人は、日本製の出会い系サイトやマッチングアプリではごく限られた人数しか見かけませんが、Tinderでは5人に1人ほどの割合で外国人ユーザーがいます。

気軽な出会いを求めている人

Tinderはプロフィール項目がシンプルなので、基本的には相手の顔写真の雰囲気だけを見てマッチングしていく仕組みです。

そのため、なんとなく気が合いそう、とりあえず近いから会えそう、といった理由でやりとりが開始することが多いといえます。

近所での飲み友や知り合いを増やすなど、カジュアルな出会いを求めている人におすすめです。

顔重視で相手を探したい人

プロフィール検索機能がないため、相手の顔写真だけで「LIKE」か「NOPE」かを判断していきます。

画面いっぱいに顔写真が大きく表示されるため、細かいプロフィールよりも相手の顔が好みかどうかを重要視したい人に向いています。

短い時間で効率よくマッチングしたい人

Tinderでは、相手が大体何km先にいるかが表示されるので、近い場所にいれば「今から会おう!」といった誘いをすることも可能です。

Tinderは近くにいる人を探せるのが最大の強みのアプリですので、登録している人も近くでいい人がいれば会いたいと考えている人が多い印象です。

 

Tinderをおすすめしない人

真剣な恋活・婚活目的の人

Tinderではカジュアルな出会いを求めている人がほとんどで、プロフィールに「恋人募集です!」と書いている人ですら一握りしかいません。

また、年齢確認もないため真剣な出会いを探すのには不向きなアプリであるといえます。

真剣な恋活・婚活には「Omiai」や「ペアーズ」などのサービスがおすすめです。

マッチングアプリを使っていることを知人に知られたくない人

TinderをFacebookに連携すると、Facebook側に書き込みをされることはありませんが、Tinder側ではTinderを利用しているFacebookの友人が分かるようになってしまいます。

Facebookを連携せずに利用開始することもできますが、位置情報を使うため、職場の人や同じ学校の人など、生活圏が近い人に検索結果として表示されてしまう危険性があります。

どこでバレてしまうかわからないので、絶対マッチングアプリを使っていることを知られたくない人は利用しないのが無難でしょう。

人口の少ない地方に住んでいる人

Tinderでは表示する相手の絞り込みを「○km以内」という方法でしかできないので、人口が少ない地方や田舎に住んでいる人は表示される相手が少なくなってしまいます。

表示範囲を広くしても、あまりにも距離が遠ければマッチングしにくくなるため、ある程度の都会に住んでいる人向きのアプリだといえます。

容姿に自信のない人

Tinderでは顔写真を基準にして相手とマッチングしていくので、容姿の写真を載せたくない人はマッチングが難しいです。

容姿に自信がなく、プロフィール文などで自分の内面をしっかりアピールしたい人には不向きです。

 

実際に出会えるのか

現在の会員数

Tinderの現在のユーザー数は世界で3000万人超えです。

日本でのユーザー数は公表されていませんが、首都圏で50万人程度の会員がいると見積もられており、日本全体では大体300万人程度ではと言われています。

また、公式によれば、全世界で1日のスワイプ数は160億回、1日のマッチング数は2400万回とのことです。

男女比率

こちらも全世界のデータですが、男女比率は男性62%、女性38%と発表されています。

国内でも比率はおおよそ同じと考えられていますので、大体男:女=6:4程度の割合といえるでしょう。

どんな人が多いのか

まず他のマッチングアプリと比べて目立って多いのが、日本在住の外国人です。

また、既婚者の登録も3割程度(全世界のデータ)あると言われており、真剣な恋活というよりもライトな出会いを求めて登録している人も一定数います

そのほかに、一切恋愛目的ではなく知り合いづくりや勧誘目的で登録している人も多いです。

登録の多い年代

年齢層は男女ともに20代~30代半ばまでが多く、30代後半以上の登録者は全体の2割以下だとされています。

18~24歳の割合と、25~34歳の割合が大体同じくらいで、大学生からサラリーマンの若い世代が多く登録しています。

ただし、Tinderでは年齢認証を行っていないため、年齢を偽っている人も一定数いると考えた方がよいでしょう。

 

価格・料金設定

無料会員と有料会員の違い

Tinderは基本的に無料で利用することができますが、課金することでマッチ率を上げることもできます。

他のマッチングアプリとちがって、メッセージを無料で行うことができるのが大きな魅力です。

有料になると「ブースト」という同じ地域でTinderを使っているユーザーに自分のプロフィールを30分間優先的に表示させる機能が使えるようになるほか、誰にLIKEされたかを一覧で確認できるようになるなどの違いがあります。

価格設定

「ブースト」のチャージ料金

1回ブースト 480円/1回
5回ブースト 360円/1回
10回ブースト 300円/1回

月額会員

1ヶ月 6ヶ月 12ヶ月
Tinder Plus 1100円/月 700円/月 567円/月
Tinder Gold 1700円/月 983円/月 775円/月

月額プランでできること

Tinder Plus

  1. 年齢・距離の表示オン/オフ可能
  2. Likeした人のみに表示させる設定ができる
  3. 戻ってもう一度スワイプする機能がつく
  4. 1ヵ月ごとに無料ブーストが1度できる
  5. 何度でも右スワイプできる
  6. 1日ごとに無料のSuperLikeが5回できる
  7. 広告をオフにできる

Tinder Gold

  1. 年齢・距離の表示オン/オフ可能
  2. Likeした人のみに表示させる設定ができる
  3. 戻ってもう一度スワイプする機能がつく
  4. 1ヵ月ごとに無料ブーストが1度できる
  5. 何度でも右スワイプできる
  6. 1日ごとに無料のSuperLikeが5回できる
  7. 広告をオフにできる
  8. 誰にライクされたかが一覧でわかるようになる

 

外国人と出会いたい人には良いが身バレリスクも

外国人と出会いたい人には良い

Tinder以外の出会い系サイトで外国人を探すのは中々難しいですが、Tinderでは簡単に見つけることができます。

有料会員にならなくてもメッセージ交換はできますし、有料会員も比較的安価で登録できるので、外国人とどうしても出会いたい!という人には価値あるアプリだといえるでしょう。

課金しなくても出会うことは可能

優良会員になっても無料会員と比べて格段に優遇されるわけでもないので、無料会員でも出会うことは充分に可能です。

試しに近くにいい人がいるか見るために登録してみるのもいいですが、Facebook連携して身バレされるリスクもあるのでご注意ください。

 

WEB版とアプリ版で大きな違いはない

Tinderはブラウザでも利用することができますがアプリ版とくらべて機能的な違いは特にありません。

スマートフォンのアプリを利用する場合、位置情報サービスを利用することになりパケット通信料がかかるので、こちらが気になる人はWEB版を利用することをおすすめします。

また、WEB版ではメッセージ作成画面で相手のプロフィールを見ることができるので、より丁寧なメッセージを送りたい時もWEB版が便利です。

 

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男女ともに登録無料なので、良いお相手と出会いたいならまずはインストールしてみることをおすすめします。

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