マリンチャットの評価と評判!危ない出会いアプリ

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数年前から爆発的に普及しているSNS。

当初はFacebookやmixiなど実名制のあるものが人気でしたが、昨今では匿名性のあるツールでインターネット上の知り合いを作る人が増えてきていますね。

ただ友人を作るだけではなく恋人を作りたい人は、男女の出会いに特化したマッチングアプリや出会い系サイトの利用を検討する方も多いことでしょう。

しかし世の中には出会い系なのかそれともただのSNSなのか、どっちつかずのグレーゾーンで運営をしているアプリやサイトがたくさん存在します。

曖昧な運営をしているアプリやサイトを出会い目的で利用すると、思わぬ事件に巻き込まれるなど危険な目に遭ってしまうことがあります。

今回紹介するマリンチャットもまさにそんな危険性のあるアプリ。

類似のアプリに比べてきちんとした運営を行っているように見えますが、誰でも登録できるという手軽さの反面、実態は未成年や業者が存在する危ないアプリです。

なぜマリンチャットは危険なのか、どうして未成年者や悪質ユーザーが存在するのか、などについて、今回は実際利用した経験も含め解説していきます!

マリンチャットの使い方

マリンチャットは、iPhoneとAndoroidに対応しています。

まずはマリンチャットの基本的な使い方についてこちらで紹介します。

基本的な機能

検索機能で絞込

マリンチャットにはトークする相手を絞り込み検索するためのユーザー検索機能があります。

ユーザー検索画面からは「性別」「年齢」「場所」の3つを設定することができ、自分が話したい相手をある程度絞り込むことが可能です。

ユーザープロフィールは上記3つに加えて、プロフィール画像と名前、100字以内の自己紹介文しか項目はありません。

出会い系ではないので、あくまでも簡易的なプロフィールから相手を検索して話し相手を見つけるといった仕様です。

2ショットで話せるトーク機能

マリンチャットのメイン機能は2ショットのトーク機能です。

検索機能などを使って見つけた相手とすぐにトークを始めることができます。

トーク画面はLINEなどの一般的なメッセージ画面と同じで、画像送信機能もついています。

気軽なつぶやき投稿

マリンチャットのホーム画面には、ユーザーのつぶやき投稿が最新順に表示されています。

ユーザーの新規投稿に加えて、自分以外のユーザーの投稿に対する返信も一緒に表示されます。

投稿の返信内容に関しては第三者にも丸見えなので、掲示板のような機能として利用されています。

つぶやきは200字以内で、画像の添付などはできません。

投稿内容としては、本当に独り言のようなものから、「○時以降飲みに行ける人!」など様々でした。

足あと機能

マリンチャットでは自分のプロフィールを閲覧した人の履歴を「お知らせ」ページの中の「足あと」から確認することができます。

また、自分も他ユーザーのプロフィールページを閲覧すれば自然に足あとが付く仕様になっています。

料金は完全無料

マリンチャットは、男女ともに登録からすべての機能の利用まで完全無料で利用できます。

月額プランやポイント制もなく、アプリ内で課金する必要は一切ありません。

 

SNSの口コミ

 

マリンチャットでの注意点

マリンチャットの禁止行為

登録前に表示される利用規約に禁止行為が詳細に記載されています。

また、AppStoreでは上記を完結にまとめ、禁止行為を以下としています。

  • 誹謗、中傷等を目的とした利用
  • 性的な内容を含むトークの公開やタイムラインへの投稿
  • 求人や勧誘を目的としたトーク
  • 広告を目的とした内容投稿
  • 個人情報などを送信する行為

アプリの利用を進めて行く上でより重要になってくる禁止行為を中心に、以下で紹介していきます。

男女の出会い目的での利用禁止

マリンチャットはインターネット異性紹介事業の届け出を行っていないため、男女の出会い目的での利用を禁止しています。

「出会い目的での利用禁止」の文言は、利用規約の画面の1番初めに書かれています。

しかし、利用規約後アプリ内で「出会い目的での利用禁止」をはっきり書いているところは見当たらず、利用規約をきちんと読んでいないとわからないようになっていました。

「18歳未満の出会い行為禁止」の文言は書かれていたのですが、これではまるで18歳未満でなければ出会い行為をしていいように捉えられかねません。

異性紹介事業の届け出を行っていないわりに、利用者への注意喚起が分かりにくく、黙認しているような印象を受けました。

18歳未満の利用禁止

マリンチャットでは18歳未満の利用を禁止しているため、プロフィール画面でも年齢は18歳以上にしか設定することができなくなっています。

18歳未満の利用禁止に関しては、アプリ内ではなくアプリからアクセスできる「運営からのお知らせ」のリンク先でも複数明文化されています。

かなり具体的に、18歳未満の子どもが読んでも理解できるような文章で書かれていますが、個人的にリンク先ではなくもっとアプリ内でしつこく表記させておいた方がいいのではないかと感じました。

ラインやカカオなど連絡先の交換禁止

連絡先交換はマリンチャット内で禁止されているため、LINEやカカオなどのワードはNGワードに設定されています。

この点に関しては、利用規約やアプリインストール画面にもはっきり書かれており、「利用上の注意」のページ内にも下記のように記されています。

勧誘行為禁止

利用規約やアプリインストール画面にしっかり書かれているように、業者などによる勧誘行為はマリンチャットで禁止です。

勧誘行為に関しては、マリンチャットに限らず、きちんと異性紹介事業の届け出を出しているマッチングアプリや出会い系サイトでも禁止されています。

無料でメールアドレスなどの登録も必要ないアプリですが、勧誘目的での利用はできません。

違反ユーザーや不快なユーザーを見つけたら

ブロック機能

1対1のチャットで、不快な発言をされるなどして、これ以上相手からメッセージを受信したくない場合はブロック機能を利用することができます。

また、まだチャットをしていない相手であっても、相手のプロフィールページからブロックを行うことは可能です。

ブロックすると、相手はチャットを送れなくなるほか、ブロックされた人のプロフィールページや投稿内容も閲覧することができなくなります。

通報機能

ユーザーとのやりとりや、閲覧したプロフィールの内容に規約違反の文言があれば、運営に通報することができます。

通報内容は、「不適切な投稿」「スパム・しつこい投稿」「他サイトへの誘導・業者」「その他の悪質行為」の5つから選択でき、さらに詳細を問い合わせフォームから文章で送信することも可能。

しかし、この詳細を通報するときは、自分のメールアカウントを使って送信しなくてはならず、運営側にアドレスを知らせてしまうことになります。

規約違反をしたときの処置

「規約違反者」の表示

ユーザーの中には、上図のように「規約違反者」のアイコンや名前の人物が存在します。

勧誘行為や連絡先交換など、規約違反を犯すと警告の意味で運営によって自動的に変えられます。

しかし、規約違反者になってもチャットなどは通常通り利用できるため、あくまで周りに「この人物は規約違反を犯しました」と知らせるためだけの役割です。

アカウント凍結

規約違反を犯すと、「規約違反者」と表示されるだけでなくアカウント凍結になる場合もあります。

1度でアカウント凍結になる場合もあれば、「規約違反者」になってから凍結になる場合もあるので、具体的な線引きは不明です。

アカウントが凍結されると解除されることはないので、永久凍結扱いとなります。

 

マリンチャットの危険性

18歳未満ユーザーの存在

マリンチャットでは18歳未満の利用を禁止していますが、年齢確認作業がないため、未成年のユーザーも簡単に登録ができます。

実際に、プロフィール文に「実はJKです。」などと書いているユーザーもいたので、未成年が存在していることはまず間違いないでしょう。

18歳未満と知らずに連絡先交換を行い実際に会ったりすれば、恐喝や犯罪行為に発展しかねません。

マリンチャットとよく似たアプリの「ぎゃるる」や「スマとも」では18歳未満ユーザー絡みの事件が複数起こっているため、マリンチャットも同様に危険です。

援助交際の誘いが多い

実際利用してみて感じたことですが、1通目のメッセージから援助交際など、金銭を渡すから会ってほしいといった誘いがとても多かったです。

女性の口コミを見ても「下着を売ってください」「お金を払うので2人きりの部屋で食べ物を踏む様子を撮影させてほしい」など、とにかく怪しい誘いをされたという声が多くありました。

援助交際を申し込む男性にとっても女性にとっても大きな事件に繋がりかねず、あまりにもこの手の誘いが多いので運営は本当に監視を行っているのか疑問を持ちました。

業者による勧誘が多い

マリンチャットでは、アプリ内での課金制度がないためサクラは存在しませんが、業者はとても多いです。

中でも、「仕事さがしていませんか?」と、水商売などの勧誘をしてくるユーザーが目立ちました。

上図は実際に投稿されていたものと、私が受信したチャットです。

こういった誘いが1日5件以上来ます。

個人情報悪用の可能性がある

利用規約の中に、ユーザーの投稿情報を無償で自由に利用できるといった文章があります。

これはつまり、投稿した写メなどが無断でアプリの広告や宣伝に使われたり、第三者へ渡されたりする可能性があるということです。

プロフィール画像を顔のはっきりとわかる顔写真に設定しているユーザーが多くいましたが、悪用される可能性があるため、アプリへの画像掲載や投稿は控えた方がよいです。

開発者が会社名でなく個人名

悪質なサイトの場合、運営会社の足が付かないよう開発者の名前を法人名ではなく個人名で登録することがよくあります。

マリンチャットもAppStoreなどでの開発者の表記は「Hiroshi Chiba」となっているため、具体的な運営元がわかりません。

足が付かないようこのような表記にしているのかは不明ですが、ホームページや問い合わせフォーム以外の連絡先も公開されていないため、なにかあったときアプリを消されてしまったら連絡をとることができないのも不安です。

 

退会方法

マリンチャットの退会方法は、プロフ画面の右上「設定」のページ内一番下にある「アカウント削除」を押すだけです。

「アカウント削除」のボタンの上に「キャッシュ削除」ボタンもあるので、退会する場合こちらも併せて行うことをおすすめします。

 

マリンチャットは危険の多いアプリ!

今回はマリンチャットの危険性について詳しく解説をしました。

マリンチャットに限らず、「ぎゃるる」「スマとも」「ひまチャット」など、異性紹介事業の届け出をしていないアプリを利用すると、さまざまな危険性があります。

また、個人情報流用の可能性があるアプリのため、暇つぶし感覚でもインストール自体をおすすめできません。

「課金しなくていい」「年齢確認しなくていい」「メールアドレスを登録しなくていい」など、簡単に利用できるアプリには何か落とし穴があると疑い、もしアプリを使ってパートナーを見つけたい場合は、きちんと異性紹介事業の届け出を出しているアプリを利用するようにしてくださいね。

「実際に出会いたい」「彼氏・彼女が作りたい」という人は、きちんと届け出を出している安全なマッチングアプリや出会い系サイトの利用をおすすめします。

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