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アルバイトや派遣で働いている未婚女性の悩みの1つとして、「非正規雇用で働いているけど、将来ちゃんと結婚できるかな?」ということがあります。
どんな婚活方法にしても婚活をしていると必ず職業の話になりますよね。
職業の話になった時に非正規雇用であることを伝えると相手の表情が引きつったり、明らかに職業が原因でうまく婚活が進まなかったなどと苦い経験をしたことがある女性はたくさんいます。
そこで今回、非正規雇用と正規雇用の女性の結婚率の違いから非正規雇用の女性が婚活を成功させるための対応策についてご紹介致します!
もくじ
非正規雇用と正規雇用の女性の結婚率の違い
2017年に連合(日本労働組合総連合会)によって発表された調査結果によりますと、学校を出た後、正規雇用で働いていた女性の約71%が結婚をしていることが分かりました。
一方、学校を出た後、非正規雇用で働いていた女性は約27%が結婚をしているという結果で、明らかに正規雇用の女性より結婚率が低いことが分かりました。
さらに、厚生労働省「第14回21世紀成年者縦断調査」においても同様の傾向がみられ、女性の結婚前の就業形態が正規雇用である人は約69%、非正規雇用である人は約22%、その他が約9%という結果でした。
この2つの調査結果からも分かるように、非正規雇用の女性の結婚率は6~7割程度にあるのに対し、非正規雇用の女性の結婚率はおおよそ半分の3割程度となっています。
よって、非正規雇用の女性は正規雇用の女性より結婚率が半分程度と、とても不利な状況です。
なぜ非正規雇用だと結婚に不利なのか?
先ほどご紹介しました調査結果で非正規雇用の女性は正規雇用の女性より結婚に不利であることは分かりましたが、ではなぜ非正規雇用だと、結婚に不利なのか理由が気になりますよね。
次に非正規雇用の女性が結婚率が低い理由をご紹介致します。
男女平等になってきている
一昔前では結婚をすると男性が働きに出て、女性は家を守るという流れがあったので、以前は女性の職業はあまり気にされていませんでしいた。
しかし、最近では男女平等という概念が世間に浸透し、男女共働きが一般的になってきています。
さらにイメージとして、男女共に非正規雇用で働いている人は、「しっかりしていない人」や「定職につけない人」などと、あまり良い印象を持たない人がたくさんいます。
男性も安定を求めている
バブル崩壊やリーマンショックなど日本経済は時折、不安定な状態となっています。
景気が良い時や昔は、男性の収入だけで十分家庭のやりくりができましたが、近年は難しく、共働きの家庭がとても増えています。
そこで、女性だけではなく男性もより家庭の安定を求め、結婚する女性はできれば正規雇用が良いと考える人が最近は多くなってきています。
また男性の中には、絶対に結婚相手も正規雇用で働いて欲しいと思っている人もおり、その理由としまして、やはり給料や福利厚生面でしっかりと保証があるから、安心とのことです。
非正規雇用の女性が婚活を成功させるための対応策
では非正規雇用の女性が、結婚できないかというと決してそうではありません。
実際、非正規雇用で働いていた多くの女性は結婚しています。
非正規雇用の女性より少し不利になってしまうだけですので、まずそこは安心しましょう。
とは言え、この不利な状況であることには変わりはないので、非正規雇用であるというマイナスポイントを他で穴埋めできれば、問題ありません。
そこで次に、非正規雇用の女性が婚活を成功させるための対応策をいくつがご紹介致しますので、参考にしてぜひ素敵な男性に選ばれて、婚活を成功して下さい!
正規雇用に転職する
今の非正規雇用の仕事を辞め、正規雇用に転職するという方法は最もシンプルな対応策です。
もちろん個々で色々な事情はありますので、転職は簡単なことではありませんが、婚活を必ず成功させたいと思っているのであれば、思い切って転職するのは良いことです。
また非正規雇用から正規雇用への転職は婚活に役立つだけでなく、自分自身へも見返りもたくさんあります。
例えば、年収が増えたり、福利厚生面のサポートが充実しており、生活の水準が上がります。
また正規雇用では非正規雇用で働くより多くの仕事をこなさなくていけないので、新しく知ることが増えて人間としての良い社会勉強になります。
よって、もし可能な状況であればこの機会に正規雇用への転職も前向きに考えてみましょう!
家庭的な女性になる
非正規雇用であることの穴埋めに、女性としての内面を磨きましょう!
そこで婚活で男性が重視することは、家庭的な女性であるかという点です。
男性の心をつかむためにはまず胃袋をつかめという言葉があるように、料理上手な女性は婚活男性からモテます。
また料理だけではなく、裁縫や掃除が得意な女性というのは、男性からすれば魅力的です。
そのためにも、日頃から料理や裁縫の勉強をしたりして、家庭的な女性になるように努力してみて下さい!
お見合いを利用する
婚活の1つの方法としてお見合いがありますが、非正規雇用の女性には特にオススメです。
オススメの理由としては、婚活で知り合った男性とやり取りを始める前に、非正規雇用であるという問題はクリアしているからです。
お見合いでは男女のお互いの条件がマッチした時点で、相手の人と知り合うことができます。
そのため、あらかじめ自分が非正規雇用で働いていることを公表し、それでも問題ない男性と知り合いたいということを条件の1つに提示しておくことで、無駄な時間や労力を費やす必要はありません。
おすすめのお見合い・結婚相談所は「20代・30代が失敗しないおすすめ結婚相談所ランキング【2018】」で紹介していますので、是非ご参考になさってください。
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また、近頃は婚活サイトを利用したネット婚活で結婚する人も増えています。
婚活サイトでもプロフィールで自身の職業や年収を記載できるので、初めからその条件でもOKしてくれる男性とだけ知り合うことができます。
おすすめの婚活サイトは「20代30代におすすめの婚活サイト比較|マッチングアプリランキング」で紹介していますので、是非ご参考になさってください。
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若いうちに相手を探す
女性は婚活において年齢が影響してきますが、女性の年齢が若ければ若い程、男性側は女性のプロフィールをあまり気にしない傾向にあります。
若いから人生経験が少なくて当たり前と思ってもらえるので、仮に非正規雇用で働いていたとしても、男性はあまり気にしないということがあります。
一方、非正規雇用で働いている30代女性に対しては、
などとマイナスイメージを持ってしまいがちです。
非正規雇用で働いているという条件は全く同じであるにも関わらず、年齢の差で男性が持つイメージが変わってしまうという残念な傾向があります。
少しでも若いうちに結婚相手を探し始めるだけで、結婚できる確率は上がりますよ!
高年収の男性を選ぶ
非正規雇用であるマイナスポイントの穴埋めではありませんが、結婚相手の女性に職業(正規雇用者または非正規雇用者)を気にしない男性を選ぶのは手っ取り早い方法です。
非正規雇用だと結婚に不利な理由として、男性側が男女平等や安定を求めているとご説明しましたが、高年収の男性は男女平等や安定を気にしない傾向にあります。
高年収であるが故に、男性側の給料で十分生活ができるため、結婚する女性には金銭的なことを一切求めない男性がたくさんおり、中には結婚後は専業主婦をして欲しいと思う人までいます。
専業主婦や家庭の事をしっかりとして欲しいと思っている男性は、むしろ結婚後に仕事を辞めやすい非正規雇用の女性の方が良いと考えますので、婚活で高年収の男性を選ぶと非正規雇用の女性でも問題なく選ばれます。
その代わりに、ルックスや年齢、しっかり自立した価値観、完璧な家事など求められるハードルは上がる傾向にあるので、自分磨きを徹底する必要があります。